『9300系 運転室展望』

今日の記事はＤＶＤのレビュー。タイトルの通り阪神9300系運転席からの前面展望
を撮った作品。撮影日時は昨年５月、担当したのは写真の第二編成姫路方先頭9504
で、9397列車。正式には、阪神ではＡ9397s、山陽ではＨ9397という列車番号。
Ａとは阪神特急、列車番号が9から始まるので直通特急、真ん中２桁は何時台に
始発駅を出発するかを示す。しかし、その内直通Ｂ特急については、上から二桁目
に３を加える。ゆえに939xは９時代の直通Ｂ特急で下１桁が７、奇数の４番目
(奇数は下り列車(梅田発姫路行)。)であるので梅田を９時40分に出発する阪神電車
の直通Ｂ特急である、と分かる。ちなみにＨ9397のＨとは阪神方面発着の電車を
意味し、頭に来ているので、担当車両は阪神である。
直通Ｂ特急とは途中、西元町、大開にも停まる直通特急で、下り列車の場合、
三宮と高速神戸で時間調整を行う為、所要時間は５分長くなる。
担当車両の9300系は中間車４両がクロスシートという阪神電車では珍しい車両。
車窓ガイドとしては、須磨浦公園から先の海岸線、舞子公園駅真上に架かる明石
海峡大橋(全長3,910m)であろうか。最高時速110キロ(阪神線内106キロ、神戸高速
鉄道線内65キロ)で流れる前面展望を楽しみたい。

SUGOLOG１日目

今日は「５」。気分＋１。