ネタを加工にも間隔がエライ開いてしまった、一応存命です。8月27~31日の話を何回かに分けて投稿します。
私自身生まれは横浜、いっとき兵庫県に居たものの基本は都会暮らし。
そんな私だが両親はどうかと言うと、山口県の生まれ。そういった身なので中学生辺りまで長期休暇の折、よく山口の萩へと帰省?していた
高校以降は頻度もかなり下がったものの、たまに行くことはあった。
昨年の夏、父方の祖母が他界しちょうど1年。法事の集まりで山口へと行く機会ができたので溜まっていた有給を消化して行くことにした。
せっかく行くなら、ということで18きっぷの旅。最近は普通列車での旅をしていないこと、柔軟に経路が変更できる機動性の高さ(アクシデント時は除く)、あと金銭的に(ry
計画はかなり考え込んだ、萩に居る時間を多めに確保したい、芸備線の備後落合あたり行きたい、100系の復活国鉄色見たい撮りたいということで夜行バスを使うことになった。あとは模型店巡りもしたいところだがこれは別の機会に・・・逃げるわけではなさそうだし。
旅行初日は勤務明け、一旦王子に戻り身支度を整える。昨日はにわか雨が酷く大丈夫かと思ったが今日は降っていない。しかしこの天候はかなり怪しい・・・。
地元の和菓子処で名物のもなかを買って王子駅へ、京浜東北線に乗車した。快速運転の時間なのだがやや混んでいる・・・。
昼食の約束をしていたので東京駅近辺のバイキングレストランで食事、新幹線の車両が遠くに見える。印象的なメニューは煮込んだグリーンカレー、手羽先も食べやすかった。
東京駅12:42発の熱海行き電車に乗車、E233系3000番代のトップ編成。
つい先日田町所属の同番代が配給されたそうだが長らく1編成のもだった。東北縦貫線開業を視野に入れた増備なのだろう。
色々な列車と併走・競走する。大井町付近で山手線の留置車両が見えたけど人が乗ってた。そういえば今日は公開イベントやってたな・・・エライ人の入りだったようだが。
平塚で少々停車、251系のスーパービュー踊り子に進路を譲る。
乗客は藤沢、茅ヶ崎、平塚で結構降りた。
国府津で御殿場線の313系と遭遇、長いホームと短い編成の対比が面白い。小田原で小田急ロマンスカーHiSEと遭遇した。バリアフリーがらみの理由で勢力を大幅に減らした車両、たまに遭遇する。
小田原を過ぎると車窓風景を大きく変える、ビル街や住宅街を走ってきた新鋭電車とまわりの風景の組み合わせは、普段見慣れている車両の印象までも変えてしまう。
熱海到着、211系5000番代と313系2300番代の5連に乗り換える。
15両から5両編成と短くなるので回りはやや急ぎ足だったが自分はまったり撮影。
関東と静岡の境、丹那トンネルを越えて出会ったのが修善寺発の踊り子号。伊豆箱根鉄道直通の列車だが先行きは不透明・・・新車導入まで持ちこたえられるのだろうか。
重厚なホーム上屋が目を引く沼津駅、幹線の風格を残す存在。御殿場線とここで合流・・・と言うより御殿場線が初めの東海道線ではあるが。
ちなみに高架化云々は地元自治体・JR東海・JR貨物の三者で泥仕合になっているそうで。
三島で座れ、沼津で立ち客が少し居る程度まで落ち着いた。列車は富士の麓を快走する、雲が多く富士山は見えず。
車両云々だが比較的短距離が多い静岡でロング化は妥当な措置、313系ロング仕様はよくE233系と比較され叩かれることは多いが個人的にはふざけた施策や設計(E233系0・2000番代の1号車、相鉄11000系4号車など)が無いので313系の勝ちだと捉えている。吉原には色々な機関車と貨車が留置されている。
横に長い静岡県は3本の大きな川が流れている。徳川の頃は3本の川に橋がかけられておらず往来には苦労したことだろう。
まず1本目の富士川を渡る。
由比付近になると海が近付く、東海道交通の要衛を象徴する箇所だ。
興津あたりから住宅が増え始め東静岡発車後しばらくして静岡市街地の高架を快走し静岡到着。静岡で12分ほど停車、ホームで背伸びをし体をほぐす。
長い停車の後列車は再び西へと走り出す。島田までは乗客の乗り降りなど静岡中心部の影響が強い印象を受ける。
2本目の大井川を通過
金谷は大井川鉄道の起点、SL列車のほか南海ズームカーや京阪テレビカーなどで知られる鉄道。
たまたま近くに娘連れた夫婦が乗ってきた。話を聞く限りだと父親も鉄道好きでSL列車に乗ってきたそうな。しかし3人とも仲がいい、羨ましいですな。自分にそんな家庭が築けるのだろうか・・・とも思ったりもしたがorz
3本目の天竜川を渡ると浜松到着。311系電車が待機していた。
西浜松に117系電車が幕を抜かれた状態で止まっていた。先日の廃車回送のものと思料される。
高塚、舞阪あたりには浴衣姿の客がちらほら見える、花火大会でもあるのだろうか。夏休み最後の週末故、こういったイベントは多い感もする。
弁天島付近を走る、ここまで来ると名古屋も近いように思えてくる。
豊橋からは313系5000番代の大垣行きに乗車、近郊型では最高峰ともいえる車両。
加速もスムーズで高速域も安定性があるように思える。後ろに見えるのは300系こだま
キヤ97が反対に居た。
夕暮れの三河地方を走る。刈谷に211系の0番代が停車していた。
止まる駅ごとに客を広い混雑してくる。家族連れなどの行楽客が多くかなり賑やか。
特急列車の旅とは違い普段の生活を垣間見られるのもこの旅の面白いところ。大高通過あたりから妙に減速続き、先行列車の詰まりということで遅れが出始めていた。
大垣には3分ほど延着、米原行きの接続もかなりギリギリになった。
しかし私を待ってくれていたのは117系の復活国鉄色と東海色の8両編成、2年ぶりの乗車である。117系も313系の増備に伴い活躍の幅を狭めており、先ほどの留置車も見たせいか終わりは近いのかと思っていた。
国鉄サウンドと急行型の台車、辺り一面暗くなった夜の関ヶ原を国鉄の名車で駆け抜ける、至福の一時。
関ヶ原駅を出ると滋賀県との県境を越えるのだが、真っ暗なので見えず。
米原でしばし観察
次の新快速まで時間あったので駅近辺をブラついてみる、しかし買い物できる場所はなく寂しいところ。もっぱら交通の要衛としてのつうかてんだったのだろうか。
「平和堂」も営業時間おわりぽかった。
少々簡素なつくりの近江鉄道の米原駅、時間が悪いのかココに列車が止まってる姿を一度も見たことが無い・・・。
米原から223系新快速に乗車、モケット生地が交換されておりツルツルしないのが特徴。
あたりが暗いので車窓写真はないが色々見られた。京都まで来ると賑わいが戻る。
C電と併走し大阪駅到着、ステーションシティ開業以降に降り立つのは初めて。
大阪駅ステーションシティ開業に伴いJR西日本が鉄道部門の中で最も力を入れているのが毎日終日女性専用車の実施
尼崎事故以降の悪いイメージや従業員による性的不祥事を払しょくする狙いもあるようだ。
今夜の宿は南海バスのサザンクロス号、難波発なので南海なんばまで向かう。ここはあえて四つ橋線に乗ってみることにした。
地下街を移動、時間故かシャッターが多い。大衆立ち飲み処の赤ちょうちんに後ろ髪を引かれるもののバスに乗れなかったらシャレにならんのでそのまま乗り場へと向かう。
大阪駅地下街を西に歩いて西梅田の乗り場到着。
普段乗る南北線は当然ながら、同じ第三軌条でも銀座線とは違い色灯式信号を使用しているので少々新鮮な気分だった。ちなみにホームは18m8両対応の模様。前面展望を楽しみなんば到着。まずはバス乗り場の下身でも・・・食事はその後に。
バス乗り場近くの均一居酒屋「にっぱち居酒屋 どやどや」で食事。関西のチェーンらしいが店舗数は多くない模様。
甘だれの手羽先がなかなかおいしかった。
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27009805/
少々急ぎ足でコンビニで食糧買い込み南海バス乗車、先日のプレミアムドリームに比べると座席の質など物足りない感はあった・・・。
ちなみに席は両方の窓側がほぼ埋まるくらい、今宮ICから高速に入った模様。あと乗務員はワンマンでトイレ休憩は三木PA、途中運転士の仮眠休憩もあるそうだ。
あっという間に寝てしまった・・・。
私自身生まれは横浜、いっとき兵庫県に居たものの基本は都会暮らし。
そんな私だが両親はどうかと言うと、山口県の生まれ。そういった身なので中学生辺りまで長期休暇の折、よく山口の萩へと帰省?していた
高校以降は頻度もかなり下がったものの、たまに行くことはあった。
昨年の夏、父方の祖母が他界しちょうど1年。法事の集まりで山口へと行く機会ができたので溜まっていた有給を消化して行くことにした。
せっかく行くなら、ということで18きっぷの旅。最近は普通列車での旅をしていないこと、柔軟に経路が変更できる機動性の高さ(アクシデント時は除く)、あと金銭的に(ry
計画はかなり考え込んだ、萩に居る時間を多めに確保したい、芸備線の備後落合あたり行きたい、100系の復活国鉄色見たい撮りたいということで夜行バスを使うことになった。あとは模型店巡りもしたいところだがこれは別の機会に・・・逃げるわけではなさそうだし。
旅行初日は勤務明け、一旦王子に戻り身支度を整える。昨日はにわか雨が酷く大丈夫かと思ったが今日は降っていない。しかしこの天候はかなり怪しい・・・。
地元の和菓子処で名物のもなかを買って王子駅へ、京浜東北線に乗車した。快速運転の時間なのだがやや混んでいる・・・。
昼食の約束をしていたので東京駅近辺のバイキングレストランで食事、新幹線の車両が遠くに見える。印象的なメニューは煮込んだグリーンカレー、手羽先も食べやすかった。
東京駅12:42発の熱海行き電車に乗車、E233系3000番代のトップ編成。
つい先日田町所属の同番代が配給されたそうだが長らく1編成のもだった。東北縦貫線開業を視野に入れた増備なのだろう。
色々な列車と併走・競走する。大井町付近で山手線の留置車両が見えたけど人が乗ってた。そういえば今日は公開イベントやってたな・・・エライ人の入りだったようだが。
平塚で少々停車、251系のスーパービュー踊り子に進路を譲る。
乗客は藤沢、茅ヶ崎、平塚で結構降りた。
国府津で御殿場線の313系と遭遇、長いホームと短い編成の対比が面白い。小田原で小田急ロマンスカーHiSEと遭遇した。バリアフリーがらみの理由で勢力を大幅に減らした車両、たまに遭遇する。
小田原を過ぎると車窓風景を大きく変える、ビル街や住宅街を走ってきた新鋭電車とまわりの風景の組み合わせは、普段見慣れている車両の印象までも変えてしまう。
熱海到着、211系5000番代と313系2300番代の5連に乗り換える。
15両から5両編成と短くなるので回りはやや急ぎ足だったが自分はまったり撮影。
関東と静岡の境、丹那トンネルを越えて出会ったのが修善寺発の踊り子号。伊豆箱根鉄道直通の列車だが先行きは不透明・・・新車導入まで持ちこたえられるのだろうか。
重厚なホーム上屋が目を引く沼津駅、幹線の風格を残す存在。御殿場線とここで合流・・・と言うより御殿場線が初めの東海道線ではあるが。
ちなみに高架化云々は地元自治体・JR東海・JR貨物の三者で泥仕合になっているそうで。
三島で座れ、沼津で立ち客が少し居る程度まで落ち着いた。列車は富士の麓を快走する、雲が多く富士山は見えず。
車両云々だが比較的短距離が多い静岡でロング化は妥当な措置、313系ロング仕様はよくE233系と比較され叩かれることは多いが個人的にはふざけた施策や設計(E233系0・2000番代の1号車、相鉄11000系4号車など)が無いので313系の勝ちだと捉えている。吉原には色々な機関車と貨車が留置されている。
横に長い静岡県は3本の大きな川が流れている。徳川の頃は3本の川に橋がかけられておらず往来には苦労したことだろう。
まず1本目の富士川を渡る。
由比付近になると海が近付く、東海道交通の要衛を象徴する箇所だ。
興津あたりから住宅が増え始め東静岡発車後しばらくして静岡市街地の高架を快走し静岡到着。静岡で12分ほど停車、ホームで背伸びをし体をほぐす。
長い停車の後列車は再び西へと走り出す。島田までは乗客の乗り降りなど静岡中心部の影響が強い印象を受ける。
2本目の大井川を通過
金谷は大井川鉄道の起点、SL列車のほか南海ズームカーや京阪テレビカーなどで知られる鉄道。
たまたま近くに娘連れた夫婦が乗ってきた。話を聞く限りだと父親も鉄道好きでSL列車に乗ってきたそうな。しかし3人とも仲がいい、羨ましいですな。自分にそんな家庭が築けるのだろうか・・・とも思ったりもしたがorz
3本目の天竜川を渡ると浜松到着。311系電車が待機していた。
西浜松に117系電車が幕を抜かれた状態で止まっていた。先日の廃車回送のものと思料される。
高塚、舞阪あたりには浴衣姿の客がちらほら見える、花火大会でもあるのだろうか。夏休み最後の週末故、こういったイベントは多い感もする。
弁天島付近を走る、ここまで来ると名古屋も近いように思えてくる。
豊橋からは313系5000番代の大垣行きに乗車、近郊型では最高峰ともいえる車両。
加速もスムーズで高速域も安定性があるように思える。後ろに見えるのは300系こだま
キヤ97が反対に居た。
夕暮れの三河地方を走る。刈谷に211系の0番代が停車していた。
止まる駅ごとに客を広い混雑してくる。家族連れなどの行楽客が多くかなり賑やか。
特急列車の旅とは違い普段の生活を垣間見られるのもこの旅の面白いところ。大高通過あたりから妙に減速続き、先行列車の詰まりということで遅れが出始めていた。
大垣には3分ほど延着、米原行きの接続もかなりギリギリになった。
しかし私を待ってくれていたのは117系の復活国鉄色と東海色の8両編成、2年ぶりの乗車である。117系も313系の増備に伴い活躍の幅を狭めており、先ほどの留置車も見たせいか終わりは近いのかと思っていた。
国鉄サウンドと急行型の台車、辺り一面暗くなった夜の関ヶ原を国鉄の名車で駆け抜ける、至福の一時。
関ヶ原駅を出ると滋賀県との県境を越えるのだが、真っ暗なので見えず。
米原でしばし観察
次の新快速まで時間あったので駅近辺をブラついてみる、しかし買い物できる場所はなく寂しいところ。もっぱら交通の要衛としてのつうかてんだったのだろうか。
「平和堂」も営業時間おわりぽかった。
少々簡素なつくりの近江鉄道の米原駅、時間が悪いのかココに列車が止まってる姿を一度も見たことが無い・・・。
米原から223系新快速に乗車、モケット生地が交換されておりツルツルしないのが特徴。
あたりが暗いので車窓写真はないが色々見られた。京都まで来ると賑わいが戻る。
C電と併走し大阪駅到着、ステーションシティ開業以降に降り立つのは初めて。
大阪駅ステーションシティ開業に伴いJR西日本が鉄道部門の中で最も力を入れているのが毎日終日女性専用車の実施
尼崎事故以降の悪いイメージや従業員による性的不祥事を払しょくする狙いもあるようだ。
今夜の宿は南海バスのサザンクロス号、難波発なので南海なんばまで向かう。ここはあえて四つ橋線に乗ってみることにした。
地下街を移動、時間故かシャッターが多い。大衆立ち飲み処の赤ちょうちんに後ろ髪を引かれるもののバスに乗れなかったらシャレにならんのでそのまま乗り場へと向かう。
大阪駅地下街を西に歩いて西梅田の乗り場到着。
普段乗る南北線は当然ながら、同じ第三軌条でも銀座線とは違い色灯式信号を使用しているので少々新鮮な気分だった。ちなみにホームは18m8両対応の模様。前面展望を楽しみなんば到着。まずはバス乗り場の下身でも・・・食事はその後に。
バス乗り場近くの均一居酒屋「にっぱち居酒屋 どやどや」で食事。関西のチェーンらしいが店舗数は多くない模様。
甘だれの手羽先がなかなかおいしかった。
http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270202/27009805/
少々急ぎ足でコンビニで食糧買い込み南海バス乗車、先日のプレミアムドリームに比べると座席の質など物足りない感はあった・・・。
ちなみに席は両方の窓側がほぼ埋まるくらい、今宮ICから高速に入った模様。あと乗務員はワンマンでトイレ休憩は三木PA、途中運転士の仮眠休憩もあるそうだ。
あっという間に寝てしまった・・・。