カイセンという病気がある。
カイセンというダニが皮膚に住み着いて起こる。
ペットなら、ちょっと時間はかかるけど、薬で治る病気。
でも、野生動物に感染すると、皮膚の炎症がどんどんひどくなったあげく、二次感染症を起こして死んでしまう、怖い病気。
雄雌間や親子間の接触なんかで、どんどん広がってしまう。
ここ北のはしっこではキツネによく見られ、カイセンがはやると、体のどっかが禿げ上がってしわしわになったキツネをよく見かける。
感染しちゃった子はそのうち死んじゃうので、キツネを見かける回数が激減する。
で、数が減ると病気の個体も減るので、しばらくするとキツネの数も復活してくる。
というループが出来上がっている。
さて。
うちの庭は、何頭かのキツネの通り道。
そのうち、タヌキ顔をした黒いキツネのことは、以前ここにも書いた。
そいつが家に来てたのを見つけたので、観察してたら、しっぽの半ばの毛がなかった。
カイセンの確定診断にはホントは顕微鏡での検査が必要なんだけど、それでもカイセンくさい禿げ方と思う。
カイセンというダニが皮膚に住み着いて起こる。
ペットなら、ちょっと時間はかかるけど、薬で治る病気。
でも、野生動物に感染すると、皮膚の炎症がどんどんひどくなったあげく、二次感染症を起こして死んでしまう、怖い病気。
雄雌間や親子間の接触なんかで、どんどん広がってしまう。
ここ北のはしっこではキツネによく見られ、カイセンがはやると、体のどっかが禿げ上がってしわしわになったキツネをよく見かける。
感染しちゃった子はそのうち死んじゃうので、キツネを見かける回数が激減する。
で、数が減ると病気の個体も減るので、しばらくするとキツネの数も復活してくる。
というループが出来上がっている。
さて。
うちの庭は、何頭かのキツネの通り道。
そのうち、タヌキ顔をした黒いキツネのことは、以前ここにも書いた。
そいつが家に来てたのを見つけたので、観察してたら、しっぽの半ばの毛がなかった。
カイセンの確定診断にはホントは顕微鏡での検査が必要なんだけど、それでもカイセンくさい禿げ方と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b8/6b649d41249ff251c55d4c1bb6ecc854.jpg)