案の定

北国の冬は、運動不足になりがち。

雪が多い年は除雪作業で紛れるんだけど、今年はうちの近辺は積雪も少ない。

しょうがないので、適当にストレッチ本を買って、やってみた。

あれほど

自分がいちゃいちゃと縁遠い生活してるもんで、他人のそれが至極気に入らないわたくし。

本日も、うちの玄関先で、いつも来る黒いキツネとスタンダードな色のキツネがいちゃいちゃしているのを見つけてしまい。

カイセンがまた

カイセンという病気がある。
カイセンというダニが皮膚に住み着いて起こる。
ペットなら、ちょっと時間はかかるけど、薬で治る病気。

でも、野生動物に感染すると、皮膚の炎症がどんどんひどくなったあげく、二次感染症を起こして死んでしまう、怖い病気。
雄雌間や親子間の接触なんかで、どんどん広がってしまう。

ここ北のはしっこではキツネによく見られ、カイセンがはやると、体のどっかが禿げ上がってしわしわになったキツネをよく見かける。
感染しちゃった子はそのうち死んじゃうので、キツネを見かける回数が激減する。
で、数が減ると病気の個体も減るので、しばらくするとキツネの数も復活してくる。
というループが出来上がっている。

さて。

うちの庭は、何頭かのキツネの通り道。
そのうち、タヌキ顔をした黒いキツネのことは、以前ここにも書いた。

そいつが家に来てたのを見つけたので、観察してたら、しっぽの半ばの毛がなかった。
カイセンの確定診断にはホントは顕微鏡での検査が必要なんだけど、それでもカイセンくさい禿げ方と思う。

からっぽ

ここんとこ、某イベントの準備で頭を悩ませ中。

ふふ

この冬、何年か自宅に溜めまくってた植物標本を整理中。

で、以前は調べても名前がわかんなくて放置してた植物も、なんか名前がわかるようになってた。




今年度、ちょっといい顕微鏡を買ったから、ちゃんと判別ポイントを見られるようになっただけのような気もするが。