おし寄せる年齢

足の捻挫はだいぶ良くなってきた。

今回の一件の教訓は、体に1か所不具合が起こると、いろんなとこに影響が出る年齢になってしまったのを自覚せざるをえなかったこと。

怪我したとこをかばったり松葉づえついたりするので、いたるところが筋肉痛に。

ぺったり

足の捻挫はだいぶ良くなってきたものの、完治するまではと、野外へはほとんど行っていない今日この頃。

なので、自然とのふれあいに非常に飢えているわたくし。

今感知できるほぼ唯一の自然は、居間の真正面に見える、庭の木にかけている鳥の巣箱に入っているスズメ。

ひーん

うちの庭には、キハダという、この辺にも自生しているような野生種の木を植えている。
キハダは生薬になるし、もし実がついたら、料理にも使えるから。

しかしこのキハダ、庭に植えるには、大きな誤算が。

植物には、アレロパシーと言って、化学物質を出してほかの植物の成長を妨げることがあるのだけれど、キハダはこのアレロパシーがえらい強かった。
キハダの周囲には、あまり雑草も生えない。
当然、周辺に植えた植物も、枯れたりする。
スミレの類のみは、かろうじて生存していた。

いろいろ植えようと思ってたわたくし、これはまずい、ということで、今年、影響のあまりない場所へキハダの植え替えを決行することに。
植木屋さんに連絡し、植え替え予定日までにわたくしの大事なスミレを別の場所に植え替えてしまおう、と思っていた。

だが、その矢先、足首を捻挫した。
当然スミレの植え替えなんぞできない。

せっかくあちこちから種を採って来て蒔いたり、人からもたってきたりして生きてた数種のスミレ。
植木屋さんには言っておいたものの、スミレたちは、ほぼ全滅。

返せ！

足首を捻挫して、初日に病院へ行った時のこと。

冷シップして、粘着性包帯でテーピングして、近所の病院へ。


病院で自分でやった手当グッズをはがされ、レントゲン撮って、骨折はないとのことで、診療は終了。
再びテーピングかなんかしてくれるかと思ったら、湿布を処方され、足はむき出しのまま、松葉づえだけ貸し出されてそのまんま帰された。



何回か使えるのにっ！！！
それ以前に、捻挫は初期の固定が重要なのに、そのまんま帰すって、どうよ！！！


・・・ま、田舎の病院の外科だし、整形じゃないし、これが限界かな？

記憶がないのは当たり前

蔵出し写真シリーズ・・・だけど写真なし。


昔の写真を整理してたら、臓器の写真が出てきた。
わたくし、かつては結構解剖をやってて、そういった写真がたくさんある。
しかし、その中に、記憶に全くない写真が出てきた。

これは自分のカメラで撮ったはずなのに、なんでこんな写真が・・・と、しばらく考えてたら、



術後すぐは当然麻酔で朦朧状態なので、そら記憶にないわ・・・・・・

一般人にはあまりな写真なので、写真投稿なしってことで。