こないだメーカーのMが・・・
バイク引っさげてやって来てくれました
FELT 2017 VR5 は こんなバイク
FELT [VR5]
298,000円(税抜)
としたことが
全体 撮り忘れ
VRは
ハイスピードなトップレースとダウンヒルコースのようなオフロード以外であれば
これ1台で全てのライディングに対応します
広いタイヤクリアランスを確保しているため
ブロックタイヤを装備することでオフロードにも対応します
ペダリングの反応性に必要な横剛性は
レーシングバイクと同等レベルまで高めて設計しているので
23Cタイヤを装着しハンドルを下げればレースにも対応します
もちろん剛性と柔軟性のバランスは失っていません
新形状のシートステーが垂直方向の柔軟性を飛躍的に高め
振動吸収性と路面追従性を獲得
そしてFELTロードらしい加速性と反応性がVRの特長です
VRがロードサイクリングの限界を破り
ライダー自身の限界も破るサポートをします
冒険へのパスポートの完成です
M曰く
最近
エントリー数が増えているブルベに
ピッタリなバイクらしいですわ
広めのハンドル幅
VRはディスクブレーキ化に伴い
全く新しいシートステー形状を採用しています
応力分析の結果 シートステーブリッジは剛性に全く貢献しておらず
振動の吸収を妨げていることが分かりました
そこでエンジニアはブリッジを廃したシートステーのデザインをスタートしました
解析の結果 シートステーとシートチューブの厚い接合部は
今まで考えていた以上に快適性に影響を与えていることが判明
シートステーのシートチューブとの接触点を最小限のものとし
トップチューブと一体化したデザインを採用しています
新形状によりフレーム全体の垂直方向の柔軟性は12%向上
リアステーはまるでスプリングのようにトップチューブを中心にして
リアエンドの動きを作り出します
ダートでも路面にしっかりグリップしパワーを逃さず
抜群の振動吸収性がライダーのパフォーマンスを高めます
SHIMANO オイルディスク 仕様
ブレーキワイヤー内蔵
フレームのパフォーマンスを最大化するため
フレームへの穴あけ加工を最小化
オイルディスク
ホイールはスルーアクスルなので
剛性が強い
専用フェンダー付けれます
後も専用フェンダー付きます
それも内側についてるので
必要ない場合にもスッキリ見え
ボルトにもロゴマーク
上から見たら
最近多いトップチューブバッグ用に
収納力を高めます
ロゴや各所に反射素材採用
夜間走行時安心感あり
そこもブルベ・・・ということか
トップチューブの接合部分
細くなってますよね
ここも横から見ると細くて
後ろから見ると太め
コレらにより
路面からの振動を逃すんだとか
サドルは
このギア数
フロントクランクに従来のコンパクトギア(最小ギア34T)よりもさらに小さい32Tをスペック
山岳ツーリングで用いられるランドナーに近い仕様です
ブルベに
主だったコンポーネントを 105 で
ダートや通勤での使用も想定したVRは
スタックハイトが高くなり より上体の起きたアップライトポジションに変更
操作性を高め視界を広く
バッグを背負ってのライディングにもフィットします
あらゆるライディングシーンでパフォーマンスを発揮するマルチロードジオメトリーです
店頭在庫ではありません