カイロプラクティックと院日記 in 島根 ~ 関節ケアルーム ~

開業して二十数年。試行錯誤しながら今も松江で施術の日々。人体は奥が深い‥まだまだ勉強。 KCA会員/JCR登録者

久しぶりの資料

2010年05月28日 17時20分26秒 | 院日記
さすがに「汚すぎる」と机の上を少し片付けてみました。
作成途中の資料や本・メモ用紙が乱雑になっているので本棚や引き出しに移動。
でも片付けってどうしても寄り道してしまうんですよね。

今も資料をしまっているときに昔の資料を発見!
以前マードックのCSCで講義を受けたもので、「John G.Scaringe ,DC,DACBSP 肩関節」の資料でした。

CSCでの講義は通訳つきなので助かるのですが、いつも悩まされたのは話に時間差ができることです。
こういう時に決まって睡魔が襲ってきていつの間にか記憶が無くなってるんですよね。

でもこの時は一生懸命聞いていたようでメモ書きが多く残っています。
読み返してみると多くが理解できる内容で、この数年でいかに成長しているかが分かります。
(スポーツカイロセミナーのおかげかな♪)

そんな中、分かりにくいメモ書きの部分も発見。
「棘上筋石灰沈着性腱炎‥はみがきの硬さ」
”はみがきの‥何の硬さやねん!”なんて自分で突っ込んでみたりして。
恐らくブラシの硬さって事だと思うんですけどね~。
石灰沈着と言うくらいだから、かなりの硬化をイメージしてしまいますが、もしブラシ程度ならかなり柔らかいということになりますね。

ちなみに”石灰沈着はそれそのものが痛みをおこすのではなく、石灰が再吸収する過程で起こる炎症段階で痛みの症状が起こる”と記されています。

なるほどな~。


いやー、ためになるな~。


いい勉強になるわ!




・・・・・ではそろそろ片付けに戻ります。
(ちゃんちゃん ^ω^)



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