カイロプラクティックと院日記 in 島根 ~ 関節ケアルーム ~

開業して二十数年。試行錯誤しながら今も松江で施術の日々。人体は奥が深い‥まだまだ勉強。 KCA会員/JCR登録者

ある意図があって行われる研究

2013年08月24日 08時28分51秒 | 院日記

通勤中、なんか遠くでクラクション鳴らしてる車がいるなと思ったら、

どうやら自分に鳴らしている様子。

鳴らすならはっきり近くで鳴らしてくれれば質問の一つもできるのに、

車間を開けては鳴らし、近づいたらビクビク運転で鳴らさないという小心者ぶりで、

いったい何がしたかったのか分からない。

急いでいるなら出勤時間を早めりゃいいのに‥。

哀れなやっちゃなぁ。。。寂しい人生送ってるんやなぁ。。。

と思った朝の出来事でした。(^^;)

 

さて、今年の春ごろストレッチについて読んでいたのですが

「ジッと止まって体を伸ばす静的ストレッチングは筋力を低下させる」

という論文についての話が掲載されていました。

しかしその具体的な中身を見ると、研究のため非常に長い時間(10分とか)をかけて同一筋を伸ばしたあとの評価であるそうで、一般に行われるストレッチング時間とは明らかに異なるとありました。

 

ある意図があって行われる研究にはこういう極端な方法が採用されていることがよくあります。

詳しく調べて判断しないと間違った知識を持つことになりかねないので怖いですね。

 

では静的ストレッチングの意義は何か、についての言及もありまして、

そこでは関節可動域の確認や、個々の経験上のイメージなどに有効ではないかと述べられています。

 

経験と知識をうまく統合して有効なストレッチを心がけたいですね。

では、嫌なことは忘れて、楽しい一日を過ごします♪

はい、過ごしましょ~!

 

 

 

 

 

普通に運転しているだけなのになんだったのでしょう(??)

その割に小心者

 


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