こう寒くなると、やっぱり食事は温まるものが食べたくなります。
日本人なら鍋や汁ものが思い浮かぶところですが。
もっと手っ取り早く身体を温めるなら、ちょっと辛いものと言う選択肢もありますよね。
そんな訳で晩御飯は麻婆ラーメン。
豆板醤や山椒を少し多めに使えば、あっと言う間に身体がポカポカになります。
辛いものって、定期的に食べたくなりますよね。
ですが、リーマン時代にある事に気が付きました。
あれは仕事の関係でマレーシアのクアラルンプールに2週間ほど滞在した時のこと。
自分が宿泊していたのは、お客様が手配してくれたちょっと高級なホテルでした。
毎朝ホテルのレストランで朝食を摂ってから出掛けるのですが、少し高級なレストランだけあって朝食の値段は1500円ほど。
今なら当たり前に感じるかも知れませんが、当時のマレーシアの物価を考えると日本の5000円以上の感覚ではないでしょうか?
ある日、好奇心から現地の方々は何を食べているのか、ホテルから外出して朝食を探してみます。
ほど近いところに現地の方々が集まるレストランを発見、見ると何やら麺料理が湯気を出していました。
その価格たるや日本円に換算すると約10円。
ホテルで食べる朝食の150分の1です。
この日から自分の朝食はこのレストランの麺料理に。
そして昼食は裏通りにある屋台街のカレーが定番となりました。
3日ほどこの習慣を続けると、ある事に気が付きます。
自分は麺料理が好きよ、辛いものだってよく食べるし、決して嫌いではありませんよ。
でも・・・
日本人って、朝から辛いものを食べる習慣って無いのね。凹
朝食のお金は随分と節約出来たのですが・・・
引き換えに胃をおかしく致しました。
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