ふと気が付いたのですが、調理道具の中でほとんどメンテをしていない道具が。
それは調理バサミ
包丁は週に1度、長くても2週に1度は研ぐのですが。
考えてみれば調理バサミって手入れした事無かったなぁ。
という訳で、まずは分解してみる。
案の定、ハサミの結合部分が結構汚れています。
これを綿棒などを使って丁寧に落として。
改めて刃先の部分も含めて磨いてみました。
ステンレスなので研げるか心配したのですが。
1500番くらいの砥石なら、若干の研いだ効果はありそうな・・・
本当は、この後は2000番4000番と番手を上げて行くつもりでしたが。
研ぎ慣れないステンレスの刃先は、思ってた以上に砥石に負担がかかります。
組み立て直して完成。
とっても綺麗になったし、以前よりスムースに動くようになったのですが。
肝心の切れ味は多少良くなった程度。
包丁の切れ味に慣れていると、研いだ後の刃が剃刀の様に切れないと言うのには不満が残ります。
調理バサミのメンテナンス、労多くして功少なしでした。
後から砥石の面直しの手間を考えると、調理バサミは買い直した方が良さそうです。
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