麻婆豆腐丼をお弁当で作る。
簡単そうで意外にも難しいミッションに挑戦します。
麻婆豆腐のような中華料理の餡かけ料理は、時間の経過と共にご飯に汁が入り込んでしまうんです。
その為に、お弁当などで中華の丼ぶりを作ると、食べる頃には伸びたお蕎麦のような状態になってしまうんですね。
コンビニなどでは、ご飯と中華餡の間にビニールシートを挟んだり。
家庭で作るお弁当は、別途ジャーを用意したりと、気軽に作れるお弁当ではありませんでした。
食べる直前までご飯に汁を吸わせない。
そんな簡単そうだけど、今までに無かったお弁当を作ります。
まずは豆腐の水抜き。
麻婆豆腐を作る時には、毎回豆腐の水抜きをするのですが。
お湯で茹でてから乾かすとか、1回レンジで温めてしまうとか、色んな手法がありますけど。
今回はまな板の上で豆腐にお皿を乗せて軽く水抜き。
そして秘密兵器、魚熟成用のピチッとシートで脱水します。
その間にお弁当の箸休めを準備。
例によって出汁巻き玉子とブロッコリーのお浸し。
水抜きが終わった豆腐を薄くスライスして。
お弁当箱に合わせて整形します。
これが今回の鍵。
そして豆腐とは別に肉味噌を用意。
豆腐抜きの麻婆を作りました。
ここでの苦労は片栗粉での餡作り。
お弁当に合わせた固さにする為に、慎重に片栗粉を投入して行きます。
ご飯を盛り付けて準備完了。
そこにトリミングした豆腐で蓋をします。
餡を乗せたら出来上がり。
ご飯と中華餡が、食べる時まで混ざらない麻婆豆腐ど~んの完成です。
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