24日、沖縄全戦没者追悼式の様子をテレビで見ました。
そこで読み上げられた、浦添市立港川中学3年生の相良倫子さんの
詩の朗読に感動いたしました。生きると題したその詩は
今と同じ美しい沖縄で、自分と同じように生きていた多くの人々が
戦争の犠牲になったあの日を語りました。私にもその日亡くなっていった
多くの人々の無念さが伝わってきて、明るい沖縄が、とっても悲しみに
あふれる島に思えました。長い長い詩を原稿を見ることもなく、
ぜんぶそらんじて前をむいてしっかり読み上げた倫子さん、力強かった!
昨今、テレビからつらいニュースが毎日伝えられ、暗い気持ちになります。
こんなに、力強い中学生がいることにひかりが見えました。