okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

6月10日

2015-06-10 23:10:34 | 日記
 6月10 日
 晴、曇り。朝6時の屋外の気温は20℃であった。今日も初発のバスに乗るために消防署前のバス停でバスを待っていたら、団地のTu・Kiさんが私に挨拶しながら通り過ぎて行った。3系統のバスを乗り継いで午前8時前に友人宅につく。

 午前9時半ころにマッサージ師のOさんが訪ねてきた。Oさんが帰っていってから、車椅子に乗った友人を連れてコンビニエンス ストアLとスーパーIとに買い物に出かけた。買い物を終えて友人宅に戻ってから昼食の準備をした。

 Ko・Miさんが訪ねてきたのでKo・Miさんと一緒に昼食を摂った。食事中にKo・Miさんが、新憲法のために戦後の日本が平和で成長できたのに、安倍首相が新憲法の解釈を変えて戦争ができるようにしようとしている、と言い出したので、私との間で大論争が始まった。

 私は大東亜戦争で敗戦国になった直後に日本国内で複数の新しい憲法案が提案されたこと、それらがGHQによって ことごとく拒絶され、GHQの若い人達が短期間にでっち上げたものをGHQから押し付けられたこと、朝鮮動乱によって警察予備隊が作られ、それが自衛隊になったこと、… … を始めとして、戦後70年間の色んなことを明確に記憶しているので、新憲法の存在ということだけによって日本が外国から戦争を仕掛けられることがなかったのだと主張するKo・Miさんに真っ向から反論したのだった。

 Ko・Miさんが帰っていってから、Iさんに電話してJi・Aさんのことを尋ねたところ、Ji・Aさんは昨日、Ji・Aさんの姉さんが付き添って、青梅の近くの山奥の病院に転院したことを告げられた。そのことを友人に伝えたら、友人からその病院に行くには、と尋ねられたので、車椅子に乗った人がいけるような場所ではない、としか答えられなかった。

 午後4時過ぎに帰途につく。帰りのバスは冷房で涼しかったが、乗り継いだJRの電車は暑かった。家に戻ってきたときは汗びっしょりになっていた。それで、直ぐに風呂場で汗を流すと同時に汗まみれのシャツの洗濯を行なった。

   憲法で 平和になると いう人と 激論をした 初夏の昼   徘(徊)人 okinatchi