okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

8月11日

2015-08-11 21:32:02 | 日記
 8月11日 
 晴れ。朝6時の屋外の気温は29℃であった。起床後直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを始めようとして冷蔵庫
から材料を取り出そうとしたときに、冷蔵庫に入れておいたヨーグルト入りのガラス瓶2個が床に転がり落ち、割れたガラス瓶からヨーグルトが床上に流れ出てしまった。

 しまった!! と思ったが後の祭、床上に散乱したガラスのかけらとヨーグルトの片付けに一汗かいてしまった。新しい種菌を使ってのヨーグルト作りも並行しての作業を進めた。

 新聞を読んだら仙台市議選で共産党が大躍進を遂げたことで自民党が衝撃を受けたとの記事が載っていた。共産党ときくと、終戦直後からの物凄い勢いでの活動を思い出す。今でこそ共産党は平和の政党などと称しているが、終戦直後からの共産党は それはそれは怖ろしい政党であったとの思いが今でも私の頭から消えていない。

 私が官庁に就職した昭和24年の就職試験における口頭諮問の時に、試験官の席には官側の試験官のほかに労働組合の役員も並んでいたのだった。私が入庁した官庁には印刷工場もあり、その職場には共産党の著名な活動家がいて労働組合の活動していた。その年に所謂レッドパージが行なわれて役所内にいた共産党員はいなくなった。

 その当時の共産党は天皇制打倒を掲げ、様々な怖ろしげな言動を行なっていたし、その後、球根栽培法という名の爆弾製作法の本をばらまいて爆弾を作ったりするなど、怖ろしげなことをしていたのだが、その後、共産党は平和の党である、などと称して現在まで活動しているが、私はどうしても終戦直後からの怖ろしげな共産党のことが頭から離れないのである。

 午後、寝転んでTV画像を見たり眠ったりして過ごしていたが、午後4時近くのバスに乗って買い物に出かけた。小滝橋近くの八百屋やスーパーで買い物をしてからバスに乗って大久保駅近くまで移動し、そこから方々の店で買い物をしながら歩いて家に戻ってきた。

 買って来たパイプ洗いの薬品なども使用して、夜遅くから24時間風呂の掃除をした。夜のTニュースで川内原発の再稼働が開始され、今夜遅く原子炉が臨界に達するであろうことを報じていた。

   原発の 再稼働への 秒読みが   徘(徊)人 okinatchi