情報交換の一日

2008-01-09 | 学び キャリア しごと
今日は友人のベンチャーキャピタリストと会いました。

で、どうするの?という問いに対して、業務委託の仕事とそれ以外についてはこれからぼちぼち考える、社労士の資格をとろうとしているということくらいしか現時点では答えられなかった自分(笑)。

いろんな会社の役員をやっている彼の実感として、自由な働き方の中にもどこか帰属意識を持てる組織があるのは気持ちの安定の上でもよいとのこと。社内行事を通じて感じる暦がなくなる、っていうのが印象的でした。

確かに、週に何日かの出社であっても、そこには古くから知っている人もいて、プロジェクトを進めているというのは、会社員からの移行の身としては自由度が高まったというくらいの認識でいましたが、これがそういうものが何もなく本当に独立したままの状態だとしたら、そう簡単に恒常的につくれるものではないですね。自分にとっては、ちょうどよいバランスなのかもしれません。

あとは、私が、前職での経験を通じて、ベンチャー企業の人事支援をしたいと考えた場合に労務の知識は避けて通れないということを実感したので、社労士の勉強をしていると言ったことに対しては、賛同を得られました。というか、何も考えていないわけではないと少し安心したのでしょうか。。ただ、その場合も、社労士単体ではなく、会計士、税理士、弁護士、行政・司法書士をワンストップで提供しているところがあるので、ま、そう簡単ではない、と。確かに。

健康に気をつけること、使えるお金の額を把握しておくこと、なんてことも言ってもらってお茶をごちそうになって別れました。

そのあと、前職の同僚と焼肉。いずれまた何らかの形で一緒に仕事をしたいと思っている方。昨年ご結婚されたご主人おすすめのお店を予約してくださって、思い出話やこれからのこと話をしながら、個室でとってもおいしいお肉をたくさんいただきました。ごちそうになった上に、お餞別のマフラーまで頂戴してしまいました。持つべきものは同志。本当にありがたいとしみじみしました。

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