オペラと言えば、蝶々夫人の「あ~る晴れた日に~♪」しか思いつかない私
そんなオペラからかけ離れた私なのに、今回弟夫婦がオペラ鑑賞に連れて行ってくれると言ったんです。
オペラ座に着くと行列が!!
なんと立ち見席の行列でした。
4時15分から並んで、6時の受け付けをただひたすら待ちます。
この旅、初めての行列
しばらくすると中に入れてもらえました。この日の演目は弟夫婦も知らないもので私も聞いたことなし。
みんな並んで待ってます。常連さんは、ちゃんと椅子を用意されてて流石
ようやくチケットをゲット疲れた~
4€、約520円です。安い!
7時30分開演の合間を縫ってお食事
これがオペラ座 普通席は200€くらいからです。末席で15€
いよいよ開演!!!!この立ち見の前の席は100€
バーが有ってバーには解説の英語が流れるモニターが設置されています。
前の席のブルーに見えるものがモニターです。
内部 素敵でしょ?
着飾った貴婦人がいっぱいでした。正装じゃない我々はちょい肩身が狭かった
と、ここまで来て、私時差による睡眠不足と疲れでダウン
立ち見なのにしゃがんでうとうとしてしまい、最初のほうだけ観たって感じ。
結局オペラ座には4時から9時まで5時間もいたわけで、疲れたっす。
立ち見じゃなくて座ればよかったと思ったのは、後の祭りでした。
でも弟はこの立ち見のお安いシステムを私に教えてやろうと思ったんだろうな。
元気だったら全然平気で楽しめたのに、残念でした。
帰り際に振り返ると神々しいオペラ座が暗闇に浮かび上がっていました。
次回は絶対事前に予約してそこそこの席で座って観たいでーす。なんて、いつになるのかしらん?