読書1701 2017-01-23 | 読書 1月16日(月) 「また、桜の国で」 (須賀しのぶ著) 「戦争の悲しみ 民族超えて共有」 朝日新聞(12/4) *1 1937年10月1日、外務書記生棚倉慎はワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。ロシア人の父を持つ彼には、ロシア革命の被害者で、シベリアで保護され来日したポーランド人孤児の一人カミルとの思い出があった。先の大戦 . . . 本文を読む