読書2019その3 2019-02-23 | 読書 2月8日(金) 「ある男」(木内 昇著) 以前読んだ作家の作品を見てて読んでみたくなる 南部尾去沢銅山を食い物にする井上馨に直談判を企てる金工の男、岩倉具視暗殺事件の処理に暗躍した肥前出身の警察官、 会津の民のために奔走した元京都見廻り組の男、国会開設を檄文で訴える岡山の隠れた俊才……。 薩摩・長州が牛耳る明治中央政府のひずみに . . . 本文を読む