今日の[バス旅]は [クラブツーリズム] の企画で、1/16 にインターネットで申し込み、料金は \9,980 でした
旅へ連れて行ってくれる観光バスは高蔵寺駅と春日井駅の2ヶ所から総勢42名のお客を乗せて 10:40 に春日井駅前を出発しました
バスは春日井ICから東名高速に入り、一宮JCTで東海北陸道に入って一路北上して途中 [高山の街の散策] と [早めの夕食] を食べて白川郷へと急ぎました
途中、関市を過ぎると車窓からの眺めは急に雪景色に変り進むにつれて降雪は一層激しくなるばかりで、高山、白川郷辺りの積雪は雄に 1m を越えていました
広くない白川郷の里に100台以上の大型観光バスが入り、送られて来た多くの観光客が一度に吐き出されるのですから暗闇の狭い山里に栄の歩行者天国の雑踏が移動したような状況で何処が通路なのか、どこに向って歩いているのか判らないままの移動で、バスに帰る時間に遅れないことばかり考えて夢中で歩いていました
激しく降りしきるボタン雪の中でライトアップされた藁葺の合掌造りは想像してた以上に幻想的で素晴らしく印象的な景観でした
心に響いてくるその景観をなんとかしてそのままカメラに写し取りたいと願いつつシャッターを切るのですが期待の写真は結局1枚も撮れませんでした
写真は半ばあきらめ自分の肉眼を通して脳裏に焼き付け、しっかりと印象付けて帰ろうと決めました
今日のバス旅の主旨は日没後の暗闇の中でライトアップされて光に浮かび上がる世界遺産の合掌造りを見学することですから出発時間もそれに合せて遅くされ、帰着時間も深夜になる事が最初から予定されておりました その通り
春日井駅に到着して駅近くに駐車した車の処に来てみると3cm位の雪が降り積もり、ワイパやフロントガラスに降り積った3cm位の雪がカチカチに凍りついており溶かすのに長い暖気運転が要りました
3日前から今冬最大級と云われる寒波が列島に被さり、今朝のウオーキングも殊の外冷たい寒気の中でした
今日の[日帰りバス旅行]の行程の概要は次の通りでした
自宅を09:50 に出て春日井駅(約7km)近くの有料駐車場(末広)に車を停め、寒い中を集合場所の愛知銀行前に急ぎました
10:40 高蔵寺から来たバス(鯱バス 17-31号)にここで15人が乗り、総員42名で出発しました (添乗員小西さん)
バスは [春日井IC] から東名高速に乗り、[一宮JCT] を経由して [東海北陸自動車道] を一路北上し、高山に向かいました
各務原を過ぎて関市に入ると雪は一段と強くなり間もなく一面の雪景色に一変しました
[ひるがの高原SA] で最初のトイレ休憩をとり (12:15~12:30) 、それから暫く走って高山ICで高速を降り
高山の街にバスを停め、降りしきる雪の中を上三の町など45分くらい散策しました (14:30~15:15)
そして高山から少し北上して飛越峡の割烹屋 [飯美館よしね] で早い夕食を食べました (15:30~16:15 +ビール\600)
夕食を済ませるとまた車を走らせて目的地白川郷に向かって走りました 外は雪あかりだけでもう真っ暗でした
ライトアップ開始の18:00に合せてバスは白川郷に到着しました
駐車場には既に観光バスが50台以上が駐車しており、里は見物人で混雑しており、韓国語らしい会話も聞こえてきました
ライトアップされた合掌造りの屋根に重い雪がボタボタと聞こえそうな音をたてて降りしきる様子は圧巻でした
目の前の様子をそのままブログに載せたいと願いつつシャターを切るのですがどうしても紹介できるような写真は1枚も撮れないのです
人混みの雑踏混雑と期待の写真が1枚も撮れないのとで今度は集合時間に遅れない事ばかりが気になり始めバス停に急いでいました
集合時間の19:30に遅れた人は1人もなくバスは小西さんの指示通りの時間に出発し小牧を目指して帰途につきました
途中、[ひるがの高原] (20:55~21:10) と 関SA (22:15~22:30) でそれぞれトイレ休憩をとって終点の春日井駅には無事23:20に到着しました
駐車場に来てみると3cmくらいの積雪があり、車もワイパーやフロントガラスに積もった雪がカチカチに凍てついていて解凍に時間を要しました
エンジンをかけたまま料金(\600)を払いに行ってきてから家路につきました
日付が替って27日になってから自宅に帰着し、早々に片付けを済ませて就寝しました
[ 割烹屋 飯美館よしね での早い夕食 ]
[ 深い雪に埋まる白川郷合掌造り ]