独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

548-[井伊直虎の松岡城址を訪ねる旅(名鉄)]

2016年12月09日 | [バス旅行]



[松源禅寺山門]


来年の大河ドラマ「おんな城主直虎」所縁の地高森町の松岡城阯、
松源寺を訪ねてきました、
 その旅の途中、林檎(8個)や切り餅(9個)、寒天餅(15個)、カリカリ梅(10個)などの
つかみ取りを経験し、シクラメン農家では1鉢(\600)を貰い、
日帰りのバス旅を楽しんできました
 リンゴは訳アリとの但し書がついていますが中にはしっかり蜜が入っており
美味しい私好みの林檎で、日々のスムージーには最高でした
 切り餅は正月に頂きます  
 シクラメンは大切に育てて正月の部屋の潤いにします  最高の土産です

 心配された天気も終日穏やかで見学に適した曇り日和でした
 山頂の城址の見学も穏やかな中でできて最高でした
 翌日からは寒気が下りてきて急に寒くなりました

 この[バス旅]は毎年この時期に計画されている人気ものです
 今回も希望者が多く、春日井車庫から2台のバスが出発したのです
 我々のバスは30名を乗せて定刻の07:40に出発し、
 近くの[春日井IC]から高速道に乗り(07:55)[小牧JCT]から中央道を北上し、
 飯田に向かいました [恵那峡SA](08:30)でトイレ休憩をとり、
 [飯田IC]で高速道を降り(09:30)、
 飯田市内の「お菓子の城」に立ち寄り(9:45)、寒天餅のつかみ取り、
 そして途中の道端にある[シクラメン栽培農家]でシクラメン1鉢を貰い、
 再度バスに乗って昼食会場に向かいました
 2号車と合流できるように運転手が速度を調整しながら進み
 昼食会場の[山都飯田]でやっと合流でき(10:55)、その後は一緒に行動できたのです

 昼食の会場に早く着いてしまい、先ず切り餅のつかみ取りをして
 2階の食堂に行ったのですが準備が整わず
 暫く待たされてから食卓について「冬のグルメ膳」を頂きました
 誰もアルコールの注文をしないので私も我慢するだけでした
 食後、1階にあるフリーのコーヒーサービスを頂いて
 早すぎる時間を待機して調整しました
 [松岡城阯(高森町)] と [松源寺] の見学には地元のボランティアの人が
 丁寧に説明してくれる事になっていたのです
 

 [松岡城阯の標示板]

 到着が早かったので説明者の到着を待ってから丁寧な解説を受けました
 今は何も残っていない城址に周囲を五重に囲む乾いたお堀の跡が残っておりました
 

  [城址に残された堀]


  
  [城址から東遠方に天竜川が
  そしてその右が家康居城の浜松]

 この松岡城は一度も戦火を交えることは無かったそうですがドラマでの進捗が待ち遠しいです
 飯田ICから高速道に乗り往路と逆経路で[春日井IC]を下りて春日井駅で2人を下し、
 [春日井車庫]に予定時間に無事帰着しました(17:10)
 大きなリンゴ8個は重い荷物でしたが自家用車で自宅に帰着しました(17:45)

[追記-1]:
  「女城主直虎 男だった!? 」(中日新聞 2016/12/15)
  京都で新しい資料が見つかり、今川家家臣の息子ではないかと云うのです
  来年のNHK大河ドラマの主人公女城主直虎は井伊家を従えていた今川家の家臣の
  息子だった可能性があると云う新しい資料が見つかったと云うのです  でも
  [来年のNHKはドラマには影響しない。] としております


[追記-2]:
  高森町は数年前まで市田柿で有名な干し柿の町 [市田]と接していたのですが
  今は高森町の中に吸収合併されて市田町はなくなったそうです
  2年前ここ飯田を訪ねた時は(Blog-499)農家の軒先に干された柿のすだれで
  ピンク色に染まっていた風物詩は今は全く見られませんでした
  ガイドの説明では衛生上の問題で軒先で干す自然乾燥は許されず
  町の外れに新しく造られた工場で纏めて室内乾燥で干し柿にされ、
  軒先で干すすだれ風物詩は消えてしまい二度と見られないようです
  淋しい事だと思いませんか



********************(12/16:完)**



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