独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

568 - 【 台湾ハイライト4日間の旅 (クラツリ) 】(2017/05/11~14)

2017年05月14日 | [海外旅行]


[夜の九フン街]

出発に先だって5月8日にクラツリ事務所(丸栄裏のビル)で事前説明会が催されたので出席しました
(男性はK氏と小生の2人と女性2人の計4人参加)、
台湾旅行の添乗員金谷真由美さんとの顔合せ後、宅配発送についての確認
帰路、[NHK名古屋ビル]で [4Kビジョン] を見学したいと立ち寄ってみたが当日は休館日で目的を果たせず
折角の機会なのでオアシス21の [スターバックス] で久しぶりに名古屋中心の魅力を味わってこられた

1日目(5月11日 木)   [今日の歩き:4,900歩]
  桃花台センター発 10:40 → 11:47 名駅バスセンター着
  名駅発(名鉄)   12:01 → 12:37 セントレア着

出発前日の10日にスーツケースを宅配便(福島運輸)で発送していたので身軽に自宅を出発できた
途中の乗り換えの移動が軽快で老齢にはこれに限ると感謝し次回からの旅も利用したいと思う
帰路は旅の疲れもあり、荷物も増えると思うのでこの効果は有難い
セントレアでの[受け取り]、帰着時の[預け入れ]も便利な場所にあり容易です
 (今回の料金はクーポンを使用して往復が¥3,740)
[両替店]奥隣りの[宅配便事務所]でスーツケースを受け取り(10:30)、
[キンツリ]の窓口で添乗員(金谷さん)と面接 2度目なので親しく「宜しくお願い致します」と挨拶
所要の書類を受け取り、4日間の短い旅の始まりです

[キャセイパシフィック航空]の窓口でスーツケースを預け、座席指定のカウンターで向かいます
今回は添乗員が事前に座席指定を済ませてくれていたのですが、自分の希望座席に変更したいので指定の窓口に赴き
[アイ ライク アイル アンド フォワード イフポッシブル] と通路側で、できるだけ前の方の座席に変更して欲しいと
下手な英語を駆使してお願いし、16:10発の CX531便の座席 [42G] を入手できました  希望に叶い大満足です

参加者14人(男性4人、女性10人)は金谷さんのチェックインと出国手続きを経て搭乗口#18番に向かいます
途中、無税の商店街を通りって行きます  食品の店で旅のつまみを買って搭乗ゲート18番に向かいました
搭乗ゲート18番は出て直ぐ左に曲がって直近でした  参加者14人は搭乗時間まで近くで待機します

飛行中は キャビンアテンダント(以前はスチュワーデスと呼称)のチーフの女性と(英語で)話す機会ができ、
親切に相談にのってくれ、親しく話せるようになって水割りを特別にご馳走になり、最後に会社へのアンケート記入を頼まれて、
そのお礼に会社のボールペンとトランプを手渡ししてくれたのです
貰ったそのキャシーのカードは着陸後でK氏にプレゼント


台湾地図(すぐ東は日本の離島)

台北直行のキャセィ航空(CX0531便 B777 42G席)の台北着陸予定は 19:00 ETE:3+10 (時差:マイナス1時間)です
 [台湾国際桃園空港]には 定刻の 19:00 に着陸
 いよいよ待望の台湾への入国です

着陸後、空港での入国手続きを済まし、ターミナル前で観光バスの到着を待ち、
現地で4日間同行して説明してくれる [趙さん] との初対面です  
彼女 (ちょっとおばちゃんでしたが) は今夜から帰国する日まで4日間ずぅーっと同行して 熱心に詳しい説明をしてくれました
空港からは今夜泊まるホテルに直行せず、 先ず観光バス が向かった先は

台北で大賑わいする市場、夜の『士林夜市』でした
市場に着いたのは既にもう20時を過ぎた遅い時間でした


[賑わう夜の士林夜市]


バスの中で 趙さんが

   「目の前で作ってくれたもの以外は食べてはいけません おなかをこわします。」

との厳しい注意をしてくれたのです  不衛生この上ないというのです
機内食を食べてからもう相当な時間が経っており、みんな空腹を感じていたのです
集合時間を決められて解散し、各人は自由行動で市場の中に散っていき、
賑やかな好みの場所で台湾らしい自分好みの料理で空腹を満たし、台湾市場の雰囲気を満喫したのです
私も同行者の4人と物色しながら後について行き、牡蠣などを具材にした[お好み焼き]らしい料理の路店に入り、
目の前で出してくれた材料を鉄板の上で焼いて食べたのです  美味しかったです
勿論、旅が終わるまで腹を痛めることもなく無事に経過しました
市場見学や好みの夕食を終わって、観光バスに再乗車し、今夜から3連泊予定のホテル(中源大飯店・ニューコンチネンタルホテル)に向かいました
勿論外は真っ暗な時間ですが台北らしい賑わいを車窓から見ながらホテルに向かいました


各自、荷物を受け取りアサインされた部屋(私は307号室で女性は6階でした)に投宿しました
添乗員さんが部屋の設備などに不都合はないかと気遣ってくれました
TVはch26,28でNHKがきれいに受信できなんの不自由も感じない夜の時間でした
部屋のアメニティも日本のホテル並みで違和感なく満足できました

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 =[台湾ハイライト4日間の旅] のスライドを観てください



2日目(5月12日 金)  [今日の歩き:6,600歩]
06:30のモーニングコールで起床、ホテル1階のレストランでビュヒュエ方式の朝食(美味しい食事でした)を食べ
08:00フロントに集合し、観光バスで台湾2日目の観光に出発です
今日は午前中に『故宮博物院』と『忠烈祠』の見学・参拝です


[故宮博物院孫文像]

[故宮博物院] は台北にある世界一名高い博物館で、約7万点の中国美術工芸品などの貴重なコレクションを中心に展示されております
そのうち約6万点は大陸から撤退する時に輸送船や軍艦で移送された歴史的貴重品で、その後に約1万点が加えられ、
今は世界一の博物館になったのです


[台北忠烈祠]

[忠烈祠] には中華民国誕生の[辛亥革命]や[抗日戦争]、[中共との戦い] などで国家の為に戦って戦死した約33万人の兵士の霊が祀られているところです
台北のみでなく台湾各地に[忠烈祠]はあり、全ての国民から丁重に祀られております
今回訪ねた台北の[忠烈祠]では毎日1時間毎に交代する衛兵の交代式を目の前で見学することができました
興奮しました  陸・海・空の美形の青年兵士たちにより編成され、衛兵交代の儀式は観光的にも見ものでした

   次の [忠烈祠衛士交代式] (動画)を観て下さい
          ★- [忠烈祠衛士交代式]


昼過ぎになり、空腹になって中華料理の名店「鼎泰豊」に赴きました
多くの先客が並ぶ混雑でしたがやっと順番がきて席につき、小籠包など本場の中華料理をフーフーしながら熱いまま味わいました
よい思い出になりました  次に「行天宮」を訪れました


[行天宮]

三国志の将軍[関羽]を祭る道教のお寺で台北で最も人気の高いお寺だそうです
当日も多くの参詣者が参拝に訪れており難しい参拝手順に従って平伏しての参拝を続けておりました
私も教わった手順を周りの人の参拝を見よう見まねでやってみましたが上手くできずに途中で諦めました


3日目(5月13日 土)  [今日の歩き:5,600歩]
今日は台湾の列車(特急)で東海岸の花蓮に向かいます(新城駅まで約2時間40分)
バスで[太魯閣渓谷]の観光に行きます


[太魯閣渓谷]

ここは代理石の山を切り開いて造った山岳縦貫道でした
この付近は石材産業が盛んで健康に良いとの歌い文句で販売している腕輪など多く皆さん興味を抱いて財布を開いていたようです


4日目(5月14日 日)
今日は帰国の日です


[帰国便案内表示(台北)]

空港へ向かう途中、免税店に立ち寄り空港で搭乗手続きを済ませて出国を待ちます
往復ともキャセイパシフィックで、JALカードの提携です
台北空港で往復のマイレッジ預入ができました

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『所見』
 添乗員にお願い:
 * [e-チケット]は事前に各人宛に通知して下さい  留守宅用に必須です
 * 海外旅行では参加者は全員が初めての訪ねる地域です
  地方の略図を描いてバスの中に張り出して展示し当日の[行程略図]を示し説明して下さい
  北に進んでるのか、東東なのか不明だと興味半減です
 * 添乗員の格差が大です  各社各員で切磋琢磨して下さい
 * 自分を自慢される方はお客からすると多くの方が自己満足のみです

 その他
 * 台湾には世界遺産に指定された物ものは皆無だそうです
  中国と台湾の関係に起因するもので国連機構で承認されないのだそうです
  実価値は世界遺産指定相当の遺産は数多くあります
 * 中国と比べて騒々しくなく国民が落ち着いた気風です
 * 旧軍時代に残した施設などの多くが今も残されているのだろうかと懐かしい気持ちになれる
 * 親日感情が肌に感じられる事が多く、安心して観光できる国です
 * 故宮博物院は[リュック]の持ち込みは禁止されているが、
  カメラ撮影(フラッシュ禁止)も全て許さている

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