独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

096- [兒神社 と 大山廃寺塔跡]

2008年01月27日 | [案内]

  [兒神社]、[大山廃寺塔跡]の入り口  

零下に冷えた朝でしたが好天に恵まれた今日、急に思い立って遅い出発になりましたがウオーキングに行ってきました自宅を10時に出て途中のコンビニで弁当を買い [白山神社(260m)]、[兒の森(275m)] を歩いて来ました
[兒の森]へは今日が9回目です
いつものコースを歩いての帰路、今日は少しコースを変えて [兒神社]、[大山廃寺塔跡] を訪ねてきました

[兒の森] の入り口から急な車道を500mくらい下ると寂れた [兒神社](上の写真) があります
そこから階段になった急な山道を約70m登ると深い山の中に 40坪くらい の平地があり、そこが [大山廃寺塔跡地] です
中心の丸い礎石と周囲に四角に並んだ小さな礎石を併せて全部で17個の礎石があり、説明書きを見ると七世紀末から八世紀に寺塔が存在したらしく三重の塔だったのか
五重の塔だったのか今は不明だそうです
いずれにせよ我が家から近いところにこんなロマンに満ちた登山・ウオーキングに適した場所があり、小牧北部は老後の健康保持には最高の場所です

[大山寺] は今を逆戻る1,200年余の延暦期に天台宗の創祖最澄が創建したと伝えられ、
「西の比叡山、東の大山寺」 とも称されたそうですが今は文献が少なく謎の多い廃寺の跡です



[大山廃寺塔跡の石柱]



[廃寺塔跡の説明文]



[17個の石のなかの中心に位置する礎石]



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