goo blog サービス終了のお知らせ 

独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

445- [八ヶ岳雲上パノラマ縦走 (1回目 美ヶ原高原~扉峠)]

2013年06月28日 | [バス旅行]

 [ クラツリの募集広告 ] 

今朝は目覚しで 04:15 に起床、トーストで朝食を済ませ早めに春日井駅を経由して集合場所の名古屋駅に向かいました
昨夜、2食分の弁当を「アピタ」で購入する積もりだったのですが夕食後に一休みの心算でベッドで横になったら寝過ごしてしまい目が覚めたら21時近くで弁当を買いそびれてしまったのです
今朝、早く家を出て名駅の売店で弁当を購入することにしたのです
07:20 の集合時間に全員がチェックインして名駅西口で観光バス(近鉄バス16-82)に42人が乗り込み 07:50 予定通りに名駅前を出発しました
バスは名環2、中央道、長野自動車道を経由して美ヶ原高原に向かいました
途中、[恵那峡SA]と[みどり湖PA]でトイレ休憩をとり、12:00 に目的地の[美ヶ原高原保護センタ]前に到着
梅雨の真っ最中で雨が心配だったのですが遠くの山並もきれいに見え、空は所々に青空がのぞき雨の心配もなく快適なトレッキングが期待できそうでした

[美ヶ原高原はレンゲツツジの盛りでした]

クラツリの一行は2組に別れ、各人装備を整えて 12:13 [美ヶ原高原保護センタ]前を出発し、[天狗の露路](12:20)を通って今日のコースの最高地点の電波塔、王ヶ頭、御嶽神社、王ヶ頭ホテルまでのコースを快適な気分で登って行ました (13:00)


[電波塔のある山頂を目指して登って行く]



[王ヶ頭 (2,034m)]



[霧ケ峰高原 表示板]

頂上から南東に少し下って行くと有刺鉄線で囲まれた[美ヶ原牧場]があり、その中を快い汗を滲ませながら放牧の牛を見ながら東に向って歩きました
広い牧場には数十頭の牛が放されており、草を食むもの、寝そべって静に反芻してるもの、[塩くれ場]で群れになって岩塩を舐めているものなどが見えました


[塩くれ場で岩塩を舐めてミネラルを補給する牛たち]

コースから北東に少し離れた中に高さが6m と云う [美しの塔] が見え、一行はそこまで寄り道して写真を撮ったり鐘を突いたりしてきました


[地元で産出された鉄平石の美しい鐘の塔]

[美しの塔]から[塩くれ場]に引き返し、牧場を南に約2キロ半トレッキングして茶臼山(2,006m)の山頂に到着(14:40)、四囲の展望を楽しみました
四囲の見晴らしも素晴らしく爽やかな風に吹かれて暫しの休憩を楽しみました


[頂上をめざして上って行く]



[茶臼山 山頂 (2,006m)]

[茶臼山]から南方約2kmの[扇峠]に向かっての馬の背の小路を足を滑らせたり尻餅をついたりしながら約1時間をかけてバスの待つ峠に下って行きました
辺りが表日本と裏日本の分水嶺になっている事を帰宅後にインターネットで知りました
全員が無事に終点の峠に到着し、ストレッチをしたり、アイスで喉を潤したり、中には車内で着替えをする人もいたりして帰途へのバスの出発を待ちました


[茶臼山から扇峠までの約2.1kmを踏破してゴールの茶店に到着(16:00)]

参加者は2台のバスの乗り、16:20に峠を出発し、[岡谷IC]から長野自動車道、中央東名高速を経由して名古屋へ向かいました
今回は往復とも恵那山トンネルの天井板撤去作業のために一方のトンネルを対面通行にして運用しており、今朝も早朝に事故が起きて数時間通行ができなかったと報道されていましたが我々の往復の通行には何の支障もなくスムーズな流れで帰ってくることができました
名古屋駅西口には予定時間より20分早い20時丁度に帰着できました
中央線と車(SUV)で21:35自宅に帰り着きました

   所見:
   心配された当日の天気は申し分ないもので
    ”Better than Best ”
   と表現される空模様でした
   日焼けするような強い陽射しもなく
   四囲の山々も良好な視程のもとでよく見学でき
   もし雨降りだったら扇峠へ山路は更に歩き難くかったと想像します
   この「八ヶ岳雲上パノラマ縦走」計画は2回目、3回目と続くようですが
   続けて参加してみたい企画です


▲**********************▲

最新の画像もっと見る

コメントを投稿