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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

129- [お彼岸の八曽の瀧]

2008年09月22日 | [登山・ウオーキング]

  ( どうどうと流れ落ちる八曽の瀧 )  


明日は[彼岸の中日]、即ち[秋分の日]の祝日です (4時間10分 約12k 19,600歩)
お彼岸に決まって咲くマンジュシャゲも既に10日前の12日にさきがけの1輪が咲いているのを見つけました(9/12のブログを見て下さい)

そして昨日は朝から1日中雨が降り続き相当な雨量になりました
今朝は雨も止み無限に澄み切った紺碧の空の朝でした
朝起き出してこんなきれいな空を目の前に見つけると大空に向かってバリバリと轟音を伴ったアフターバーナーを焚き、急角度で上昇して地上の視界から一瞬の内に消えていく自分の機体を想像しながら胸を躍らせた青春時代を今でも懐かしく回想します

73歳を目前にした今の老鷲にはヘルメットのマスクを通して吸う気化した液体酸素ではなく、
緑豊かな自然の中っで出来上がったばかりの新鮮無垢な酸素を吸いながら汗をいっぱいかいて登ってこれる自分に誇りを抱いています

昨日の雨が林の落ち葉に染みこんで滲み出た水は大量の流れとなり、八曽黒平山(327m)の中腹にある
[八曽の瀧(別名山伏の瀧)] は水量が普段の倍以上になって水しぶきをあげ静寂な八曽の山中にどうどうと独り轟音を立てて流れ落ちていました

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