独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

497- [百々ヶ峰ウオーキング (個人)]

2014年11月19日 | [登山・ウオーキング]
[百々ヶ峰山頂から南方に岐阜金華山(329m)を望む]

一昨日、百々ヶ峰のことがテレビで放映されているのを偶然に観ました
[百々ヶ峰] は普通に読んだら[モモガミネ]と読みますね
処が実際は「ドドガミネ」と呼ぶのだそうです
そんなことで先ず、訪ねて、登ってみようと興味を抱きました
百々ヶ峰は長良川を挟んで岐阜城の金華山の北に位置し、岐阜県で一番高い山(417.9m)で
然も東海自然歩道が通ってえおり便利なため登山者の人気が高く
多くの愛好登山者が多いと報じられていました

近くには達磨大師を祭る [大龍寺] があり、その周囲の山には多くの [ドウダンツツジ] が植えられ、
それが紅葉する時期には周囲が真っ赤に染まる紅葉の名所だそうです

また、登山口の近くには [三田洞観音(ミタボラカンノン、霊鷲山法華寺)] と [三田洞神仏温泉] があり、
どうしても訪ねてみたくなりました
早速、Onlineで集められるだけ情報を入手しプリントして登山の準備をしました

何時にしようかと迷いながら天気予報も調べてみて、朝のウオーキングを終わってから
今日(19日)これからすぐに行く事に決断し、支度して車で08時に自宅を出発しました
目的地をカーナビにうまくセットできないまま出発したので途中2回も道に迷い、
大龍寺に着いたのは予定より1時間遅れ10時頃でした
道程も予定をオーバーし、44kmになっていました
お寺の周囲の山は一面に [ドウダンツツジ] が植えられており、
1,200本あるそうで紅葉が見頃の季節になっていたのですが
今年は夏の天候不順で残念ながら色づきがくすんだ色合いで残念でした
お寺さんは山の麓にあり、境内には大きな達磨大師の像が庭の中央に鎮座され
好天の中で参拝させてもらいました


[ドウダンツツジに囲まれた大龍寺]

次に三田洞神仏温泉と三田洞弘法を訪問しました
温泉は水曜日が定休日でガラス越しに見える内部は電気が消えて静かでした
鉄分の温泉で興味を抱いて訪れたのですが休業では致し方なく駐車場だけを利用させて貰いました


[三田洞神仏温泉は本日休業でした]

温泉北隣に小川を挟んで [三田洞弘法] があります
幼稚園の子供さん達が先生に連れられてドングリ拾いの遠足に来ていました
境内の池には大きな鯉が陽光を浴びて多く泳いでいました
介護施設から車椅子で来られた老人のグループも日向ぼっこで過ごしていました


[幼稚園の生徒達が訪れていた三田洞弘法]

休業中の温泉の前に車を駐車させて貰い百々ヶ峰の登山に向かいました
200mくらい奥に登山口があります
その手前には広い駐車場があり既に100台くらい駐車していました
今、登山中の人たちの車なのでしょうか


[ドドガミネ登山道の入口です]


[登山道は簡易舗装されています(東海自然歩道)]

この登山道を上って山頂に着くと南方(表紙写真)には長良川を挟んで
斎藤道三築城の岐阜城の勇姿が眼下に見えます
東方には頂きを積雪で白く染めた中央から今も噴煙を流しておりました

登山ウオーキングのデータと反省:
  08:00 自宅出発(自家用車) ⇒2寺参拝と百々ヶ峰登山 ⇒帰宅(15:00)
  往復走行距離:約86km
  [登山] 距離:片道約4km 往復で約2時間 歩数:15,500歩 457kcal
  *カーナビ設定法の勉強が必要
  *右足第2指に肉刺発症

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