独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

090- [初雪の元旦ウオーキング]

2008年01月01日 | [案内]

  [ 雪を被った真っ赤な山苺の実 ] 


今日は2008年子年の元旦です
南北に混んだ西高東低の気圧配置で今冬一番の寒気が南下して元日は悪い予報でしたが、ベランダから見ると南の眺めは雪も無く雲の下の晴れ間に名駅前の高層ビル群もはっきり見える朝でした
でも西の伊吹山は雪雲にすっぽり被われていて関ヶ原では新幹線を遅らせる悪天が想像できる眺めでした

「1年の計は元旦にあり。」  思い立って [ 元日ウオーキング ] に行くことにしました
神酒抜きの朝食(雑煮で餅2個)を済ませ早速奥入鹿に向かってSUVを走らせました

[奥入鹿]から(09:20)、[もみの木駐車場]を経由し[八曽キャンプ場](~4,1km 10:10)にさしかかる頃から案の定、雪が舞い始めたのです
今冬の初雪です  元日からの初雪です
手袋を通して急に指先が冷えるようになり途中から引き返すことを考えながら川沿いを八曽の奥に向かって歩いて行きました
小径の左側に真っ赤に色づいた小さな山いちごの実が小雪をのせて元気に生き続けていましたので降る雪の中立ち止まって写真を1枚撮りました(上の写真)
最初は[八曽黒平山(327m)]に登って四方遙拝の [初詣] をして帰宅する予定でしたが、予定を変更して登山を諦めて麓の [八曽の瀧(別名:山伏の瀧)] を参拝し、別ルートを歩いて引き返すことにしました
途中、愛知県の救急ヘリの離着陸訓練にも利用している [展望台] に寄り道して持参したヨーグルトを食べながら小休止をしました 
北風が強くて長居はできずそこそこに仕舞って歩き始めました
2008年の元日は積雪にはならなかったものの伊吹からの流れ雪が舞う寒い1日でした


[ 強い北風に泳ぐ吹き流し ]
後方の山は 左が本宮山、右が尾張富士
そしてその山の手前に入鹿池の湖面が見える


**********************

最新の画像もっと見る

コメントを投稿