[ 地這いイチゴのまっ赤な実 ]
長い間ブログから遠ざかっていましたが、決して忘れていたり、サボっていたのではありません
何か題材はないかと気にしながら、天気のよい日は週3日くらいのペースで[奥入鹿]をいつものように歩いてきました
でも写真に納めたいような自然の花に出遭うことができなかったのです
今日奧八曽の林道を登っていると道の右下のり面にまっ赤な小さな実の散らばりを見付けたのです
これは地面を這うように延びる蔦系のまるい葉を持った植物に生る野イチゴのような実で寒い冬になると甘味が増して美味しいのです
(今日の歩きは 約4,3時間 約17k 22,600歩 今年137回目のウオーキング でした)
最初にこのイチゴを見付けたのは2年前の去年の元日、雪の中の [兒の森] を歩いた時で(2008.1.1 のブログ [初雪の元日ウオーキング] を見てください)実の1つ採って食べてみたら甘くて美味しかったのです
この実を採取して煮つめたら美味しいいちごジャムが出来るだろうと思い1年後を期待して待っていたのですが、去年の暮れは何時になっても赤い実を付けてくれなかったのです 夏場の季候の加減だったのでしょうかどの葉っぱも縁が枯れて元氣がなく結局赤い実は生りませんでした
ところが今年は夏場から葉っぱが大きく成長し光沢も増して年末には2年前のようなまっ赤な実が生るだろうと期待はしていましたがこんなに早くたくさんの実を付けてくれるとは嬉しい誤算でした
これから寒さが増してくると甘さが余計に増してくるので冬のウオーキングが一層楽しくなってきます
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