必要ないかなと思っていても、ついつい惹かれるこいつら
ソフトバンクケータイのポイントが大きく期限切れになるのを機に機種変更
ついでにとうとうiPad2も同時に契約
こいつらをJabraのBluetoothヘッドホンで繋ぐとワイヤレスで快適な環境が出現です
すばらしい。iPhoneもイイがiPadがすんばらしい。
まだ来たばかりなので全貌はわからんけど
映画『未知との遭遇』的凄さを感じます。いやいや本当に
惜しむらくはSafariでFlash再生が出来ないことこれはやばい
APPブラウザで対応しているのはあるのかしらん。
実はApple社製携帯デバイスとの付き合いは
こいつから始まっていました。
2001年発売、一番初めの第一世代iPod
アップルコンピューターの製品は、機能性は微妙でも
操作がWISIWIGで絶妙これは現在でも変わりませんな。
当時はメカニカルなiPodのホイールスイッチも
ソニーのジョグダイヤルをはるかに凌ぐインターフェイスでした。
第一世代初期はMacでFirewire接続のみの対応。
もちろんレガシーなMacOS9で動作するiTunesもリリースされていました。
一番右側のコネクタがIEEE1394規格のFirewire。このポートを使用しMacと接続します。
アップル提唱で始まったFirewire、ソニーのiLinkと同一規格。
直訳『火の線』の呼称がふさわしいほどの高速データ転送は
体感では現在で云うSATA2以上でした。
MacOS9でマウントさせてリソースエディタ『ResEdit』でファイルをVisibleにすると
音楽データーが丸見えになる裏技もありました
横はこんな感じ。現行iPhoneより厚いけど、べつに気にならなない程度です。
第一世代の裏蓋はジョブスさんが非常にこだわったという、
新潟県にある東陽理化学研究所の技術を使用したもの。
以前のiPodってちょっとハクキンカイロみたい(笑)
あ~、古いな、センスが
昔おばあちゃんがストッキングに入れて腰に巻いていたっけな。
第一世代は良くフリーズしましたなので裏蓋をこじって空けて
バッテリーのコネクタを抜き差しして復旧させてました。
全体のASSYはタイと書いてありますが、
基盤メインのLSIはカルフォルニアのポータルプレイヤー製。
これでHDDのデータをドライヴ、32MバイトのDRAMにキャッシュしD-A変換後、
アンプ部に引渡し再生させているとのこと。へ~
ほかの主要部分は日本メーカー製が多く見られます。
東芝の5mm厚1.8インチATAのハードディスク、
バッテリーはソニー福島工場のリチウムセル。へ~
このあたりのお家芸『Product of Japan』は今も健在でホッとしますね
あ、この第一世代、MacでFirewire400ポートがあれば今も使えます
やばい、そんなこんなでもうすぐ朝が来きてしまう
明日は群馬県のF様へご納車&デイムラーの軽整備がある。
もう寝なくちゃ。おやすみなさ~い