ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

◆ひかるの呟き◆11/10

ガザの停戦協議は止まってしまっている。停戦の条件などは後から話し合えばよい。誰もが望んでいるのは、今すぐの停戦だ。
ガザ北部で起こっていることに注目してほしい。
「ガザ北部地域をイスラエル軍が包囲」
「食料や支援物資は一か月以上も搬入されてていない」
「避難命令を出し、従う人も、避難できない人もイスラエルは殺す。あとでハマスだという理由をつけて」
「地域にある三つの病院は稼働停止。カマル・アドワン病院で治療継続を要求し、避難しなかった病院スタッフを拘束。この地域から病院は消えた」
これがガザ北部の現状だ。私たちは悲惨なニュースに感性がマヒしてしまっているのではないだろうか。ジェノサイドを指摘し、民族浄化を非難した声は一体どこに行ったのだろうか。
ガザ北部の現状に解説の言葉など必要としない。止めるべきなのだ。止めなければいけない。なぜ、こんな人間の尊厳に反する行為が、平然と、世界の誰もが注目する中で公然と行われているのか。とにかく止めなければいけない。直ちに停戦を。

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