◆◆9/17記事◆◆
◆9/17(火) イスラエル首相、穏健派の国防相を解任の意向 地元メディア報道(朝日新聞デジタル)
17日、ネタニヤフ氏は、比較的穏健派のガラント氏の解任を決め、戦闘継続路線の強硬派で、国防相就任を希望している野党の右派サール元内相と政権入りについて大枠で合意した。
◆9/17(火) イスラエル財界、ネタニヤフ首相に国防相交代見送り要求(ロイター)
イスラエルの国内大手企業のトップ200人で構成する経営者団体「ビジネス・フォーラム」は17日、戦争中に次元の低い政治で「国防相を解任すれば敵の目に弱体化と映り、国民の分断が深まる」とネタニヤフ首相に、ガラント国防相を解任しないよう求めた。
◆9/17(火) イスラエル、戦争目標に北部住民の帰還追加 国防相交代観測浮上(ロイター)
16日のイスラエル安全保障閣議でガザでの戦争の目標に、ヒズボラとの交戦で避難を強いられた北部住民の安全な帰還を追加することを決めた。
◆9/17(火) 米長官、事態打開へエジプト訪問 ガザ新停戦案「迅速に」準備(時事通信)
ブリンケン国務長官は17〜19日の日程でエジプトを訪問する。停戦協議で、双方とも妥協を拒否し交渉が難航する中、事態打開のための具体策を協議する。国務省のミラー報道官は新停戦案は発表日取りの情報はないと述べた。シンワル氏はガザの戦闘に関して「長期の消耗戦を行う準備ができている」と戦闘継続に自信を表明した。
◆ひかるの呟き◆
イスラエルはガザの人々を殺し続けているが。ニュースとして報道されない。ハマスのシンワルが長期の消耗戦だと語っている。誰が消耗するのか。ハマスも消耗するかもしれないが、一番消耗=殺されるのはガザの人々だ。ハマスはガザの人々に依拠しなければ延命できない。そのガザの人々を消耗させて、誰のための解放だろうか。
一刻も早い停戦を!