ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

◆ひかるの呟き◆11/14

ガザ北部では餓死が始まっている。食料や水などの生活物資の搬入をイスラエルが一か月以上も、阻止しているからだ。米国バイデン政権は、餓死しているガザの人々を指して、まだまだ人道的過ぎるとでもいうつもりなのか。餓死が始まっているのが人道的な状況なのか。イスラエルはガザでの虐殺がジェノサイドだと批判されたら、ミサイルも砲弾も使わずに、ただガザ北部への生活物資の中に武器が隠されていないかどうかの搬入検査に時間がかかっているだけだ、とでも言い逃れをするつもりだろうか。ミサイルや砲弾を使わずに、餓死させるのが人道的とでもいうのか。
国連や国際的な人道支援団体がそろって抗議の声を上げ始めている。国連安保理でも訴えている。だが、イスラエルとアメリカはその講義を無視し、他国は沈黙するのだろう。でも、それが現実だとあきらめるわけにはいかない。餓死を防ぐのは、直ちに停戦で合意することだと思う。できることをやろう。

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