板橋の大山を散歩してみます。
吒枳尼天でもう少し先に行ってみようと思い立ちました。
荼枳尼が一般的ではないかと思いますが、もとはヒンドゥーのカーリーの眷属で尸林をさまよう羅刹のようです。
日本では稲荷信仰と習合し、白狐に乗る女天として描かれます。
厨子に納められており、像を拝見することはできません。
簡単に言えば、その昔この辺にキツネが棲んでたよ! ということかと思うんですが・・
豊穣を司る農耕神としての祭祀でしょう・・きっと。関西人らしく言えば・・知らんけど・・
近いのに出かけを大仰に言う理由・・そうなんです、空の色なんです。
正面がアーケード、降雨が短時間なら雨宿りできそう・・ですが、入ってみるとごった返しです。
東武東上線の駅です。線路が商店街を分断する構造です。
にぎわっていますね。
で、写真も撮れません。13時からは自転車乗り入れ禁止になるようです。
帰りは花見に来る石神井川に出て沿道を下ります。
清流です。川床は東京層の露頭です。
夏もお別れですね。暑いけど・・
巣鴨に戻ってお昼にしました。熱いものが苦になりません。
夕、晴れ間になりました。
名月+1日の月は黄色いです。
尸林:しりん、尸陀林とも。火葬や放置をした場所。