住まいの近所を都電荒川線が走ります。

いわゆる普通にいう路面電車として公道上を走る区間もありますが、専用軌道を持っています。
ただたしかにチンチン電車です。ちゃんとチンチンと音を出します(^^♪

ごく近い所を走って行きます。

1両編成であればこそ、踏切もかわいいです。
しかし、ミニながらしっかり第一種踏切(自動遮断器を設置した踏切)です。
もちろんもっとちいさな第四種(警標のみ)もありますけどね。

商店街も通過します。巣鴨の商店街は老舗が目立ちます(減少傾向? そこが少し心配)。

ゲージ(軌間=レール間幅)は1372ミリと大部分のJR在来線より広めで京王線と同じです。
特に朝夕とか乗降客が多く連接タイプが欲しいところですが、無理ですね。
まずもってホームが対応できません(頻発運転で対応されていると思います)。


愛称をさくらトラムといいます。
しかし、そんな愛称要ったんでしょうか・・? マッチしてますかね・・
案内標にも表示していません。文字数増やすと見づらくなってしまうし、それなりに費用も必要でしょうからね。
”名は体を表す”と重要であることは承知しながらも、どうも横文字さえ使えば・・という風潮は好きではありません。
ま~”E電”よりはましかな・・と・・・

もう出かけたりしませんよ! という時間になって晴れてきてくれたり・・(*´Д`)
今日の一日中雨は寒くなる雨じゃなくあったかくなる雨だったようです・・いまのところ・・


*E電
国鉄時代山手線など時刻表を気にせず駅に行けば乗れる区間を電車区間といい、国鉄の場合は国電と呼んでいたようです。民営化に伴いもう”国電”は使えません。
そこでこれに代わる名称として選ばれたのがE電です。選定側は結構はしゃいでいたと思いますが・・
廃止したというのは聞かないので今でもE電だと思うんですが・・ほとんど知られていないかと・・(*´Д`)