倉敷近郷総社に降り立ちます。
足は倉敷・総社間の伯備線と桃太郎線です。
ホームが低いんですね。かなりの段差があります。
”バリアハード”ですね。
時期はサンサン台風の前、いかにも降りそうな雲、一方では青空が覗きます。
鬼ノ城を望んでいます。
この城郭構造、白村江の戦いの後、唐・新羅連合軍の来襲に備えたものと考えればいいように思うんですが、そうでもないようですね。
桃太郎が誰だかわからないけど、征伐に行くくらいだから大和王権の対抗勢力かも・・?
こちらの駅は足守。
羽柴秀吉の水攻め備中高松城は至近です。
岡山行が接近してきました。
国鉄のキハ47です。
伯備線同様段差が大きいです。
桃太郎線は正式には吉備線といい、全区間単線非電化です。
さすがに国鉄、老齢隠せずガタつきが大きいです。
ですが一生懸命”ももたろさんももたろさん♪”と歌いながら駅を発着します。
新幹線と大きな違いですね。
淡い青の九州新幹線さくら号です。
新大阪まで1時間ほど・・ この地が織田勢と中国毛利勢の緩衝地帯だったのがよくわかります。
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