昨年末から、大塚実基金を頂いて、
川尻窯業さん考案の単室の薪窯「夕焼け窯」を築窯しはじめました。
震災で倒壊した3室の登り窯も、大塚商会「大塚実基金」を頂戴し
幸い再建出来たのですが、昨年2月に私が心筋梗塞になった為、
頻繁に焼く事が難しくなっていました。
そんな折、ご近所の陶芸家、川尻浩史さんが新しく比較的、
体力の消耗が少ない薪窯を考案して造られたと聞き、見学させていただきました。
「夕焼け窯」というその窯は、前日の多少のねらし(弱火のあぶり)は必要ですが、
朝、火をつけると夕方には焼き上がるという非常に効率の良い薪の窯だそうです。
川尻製陶所の「夕焼け窯」
娘にも薪窯を、なるべく回数多く経験させたいので、
川尻浩史さんにお願いして、私の工房にも築窯していただく事になりました。
まずは、窯屋根から川尻さん自ら建築。
12月22日~
昨年、大晦日にセメントを敷いて完成。
立派な窯屋根が出来ました♪
いよいよ夕焼け窯造りが始まります。
その様子は、順次ブログで報告致します。
川尻窯業さん考案の単室の薪窯「夕焼け窯」を築窯しはじめました。
震災で倒壊した3室の登り窯も、大塚商会「大塚実基金」を頂戴し
幸い再建出来たのですが、昨年2月に私が心筋梗塞になった為、
頻繁に焼く事が難しくなっていました。
そんな折、ご近所の陶芸家、川尻浩史さんが新しく比較的、
体力の消耗が少ない薪窯を考案して造られたと聞き、見学させていただきました。
「夕焼け窯」というその窯は、前日の多少のねらし(弱火のあぶり)は必要ですが、
朝、火をつけると夕方には焼き上がるという非常に効率の良い薪の窯だそうです。
川尻製陶所の「夕焼け窯」
娘にも薪窯を、なるべく回数多く経験させたいので、
川尻浩史さんにお願いして、私の工房にも築窯していただく事になりました。
まずは、窯屋根から川尻さん自ら建築。
12月22日~
昨年、大晦日にセメントを敷いて完成。
立派な窯屋根が出来ました♪
いよいよ夕焼け窯造りが始まります。
その様子は、順次ブログで報告致します。