女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

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そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

しのぶの100のお話(15)新地の女の話。

2011-02-14 | 日記
私の近くには、新地があります。
料亭ですが、本当は赤線で売春がおこなわれています。

ある女が居ました。
やさしいほんとうに、あたまのいいひとでした。
たまたまさみしかったので、携帯でメル友をさがしたのです。

優しい男が見つかりました。
それはとてもやさしい、おとこにみえました。
お金に困ってはいたものの、大変優しい男でした。

働いているのですが、アルバイトでは生計がなりたたずに、
女に働かせにいかせました。

安い給料では女は満足しないで、ついに新地に行くようになりました。
もちろん、男は本当は、やくざなのでした。

やさしいけれど、紐のような存在ですので、女が働いていました。
はなれないように、いつでも携帯で連絡を取り、実家も知り、
おまけに、本当に離れないように、シャブまで渡してました。

そういうわけで、新地の女は、みんな苦労人です。
本当にいい男はついてはいません。
やくざの下で、チンピラとかです。

女は男の言うなりに、体を売るとかわいがられました。
逃げようとすると、大変な目にあうので、体中あざだらけでした。
顔だけは、きれいでしたが、残念なことに、整形でした。

女は新地にいっても、監視され必ず電話で呼び出されていました。
やくざのいいかもです。

ほれているみたいですが、おんなとしては、わたしはしあわせになってほしいのです。
たとえ韓国籍にしても、やはり幸せになるべきです。

惚れているのは、ひもですから、縁を切り、新地からも縁をきるべきなのです。
男は、馬鹿ですから、おどしているのでしょうが、警察にいけば一発で縁が切れるものです。

やくざよりも、警察は怖いからです。
わたしは、おんなにいいたいのです。

本当の幸せは、ちがうのです。
愛する女には、絶対に、売春などはさせないものですからね。

おわり。

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