昨日の「飛べ、ペンギン」の試写会で、とても達者な日本語で挨拶したチェ・ギュファンさん。大阪で日本語勉強中という彼が、発音が難しい日本語の例としてあげたのが「通天閣の前で串カツ」。
なるほど、たしかに「ツ」の音は韓国語になく、ハングルでも書きようがありません。便宜的に「쓰」(スの濃音.ss)で代用しています。
日本語が上手い韓国人でも「チュテンカク」とか「クシカチュ」になる人が多いかも・・・。
日本人でも早口で言うと「ツーテンカツ」と言っちゃいそう(?)。
韓国人の苦手な日本語の発音というのがいくつかあって、分類すると、
①<ザ>、<ズ>、<ゼ>、<ゾ>、<ツ>はもともと韓国語にない音で、ハングルでも書けない。
例:「ありがとゴジャイマス。ドージョ。」という発音はよく聞かれます。
②濁音と清音の区別が苦手。とくに最初の濁音が清音になってしまう。
例:関東大震災の時の<朝鮮人虐殺>を説明する本によく出ているが、各町内の自警団がみなれない人物に対して「12円50銭と言ってみろ!」と言って、「チュニエン、コチセン」というように濁音が言えなかったら朝鮮人だと判断して殺した、という話。
舌っ足らずの日本人も殺されたという笑えない笑い話もあります。
③母音の長短の区別が苦手。
例:次のような名前や地名の区別ができない。(②の例も含む。)
「井田と飯田」「板橋と飯田橋」「後藤と古藤」「幸田と郷田」「岡田と緒方」「佐藤と佐渡」「小津と大津」「小山と大山」
今後、日本語勉強中の韓国人と話す機会があったら、<通天閣の前で串カツ食うた>って言わしてみようかな。ふっふっふ。
★私も聞いていると、わかります、一つが、ひとちゅ、二つが、ふたちゅ、といいますよね。
濁りの音も、あんまり言えないみたい、学校は、かっこう、ですね。
なるほど、たしかに「ツ」の音は韓国語になく、ハングルでも書きようがありません。便宜的に「쓰」(スの濃音.ss)で代用しています。
日本語が上手い韓国人でも「チュテンカク」とか「クシカチュ」になる人が多いかも・・・。
日本人でも早口で言うと「ツーテンカツ」と言っちゃいそう(?)。
韓国人の苦手な日本語の発音というのがいくつかあって、分類すると、
①<ザ>、<ズ>、<ゼ>、<ゾ>、<ツ>はもともと韓国語にない音で、ハングルでも書けない。
例:「ありがとゴジャイマス。ドージョ。」という発音はよく聞かれます。
②濁音と清音の区別が苦手。とくに最初の濁音が清音になってしまう。
例:関東大震災の時の<朝鮮人虐殺>を説明する本によく出ているが、各町内の自警団がみなれない人物に対して「12円50銭と言ってみろ!」と言って、「チュニエン、コチセン」というように濁音が言えなかったら朝鮮人だと判断して殺した、という話。
舌っ足らずの日本人も殺されたという笑えない笑い話もあります。
③母音の長短の区別が苦手。
例:次のような名前や地名の区別ができない。(②の例も含む。)
「井田と飯田」「板橋と飯田橋」「後藤と古藤」「幸田と郷田」「岡田と緒方」「佐藤と佐渡」「小津と大津」「小山と大山」
今後、日本語勉強中の韓国人と話す機会があったら、<通天閣の前で串カツ食うた>って言わしてみようかな。ふっふっふ。
★私も聞いていると、わかります、一つが、ひとちゅ、二つが、ふたちゅ、といいますよね。
濁りの音も、あんまり言えないみたい、学校は、かっこう、ですね。