女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

いじめ。

2012-04-05 | 日記
人間は、たまに何が、いけず(意地悪)かわからなくなる。
無視されたりするのは、大変困ることにもなる、特に仕事の時、私はそんなこともあった。

いけずと理解するまでには、なかなか悩むものである。
いけずは、いじめと同じで、やられっぱなしではいけない、しかし動揺するのではなく、堂々と対処しなくては、やられっぱなしである。

大阪は、本音で物事を言うから、わたしなんて、あいのこ、色が黒いのでよく言われたし、でかい体なので、いろんなことをいじわるもふくめていわれた。

鏡を見たりしたが、みんなのいうことがわからなかった。しかし、外人といわれるのは、ここ大阪が外人が多いためと感じたのは、まだ最近のことなのだ。

在日も、外人だから。
私の顔も、姿もどこも、でかいけどおかしなところはない。
しかし、いけずな人は、ひどいことをいった。

日本語さえ理解しない、人間あつかいをされたのは、驚いた。
「にほんごがうまいけど、日本に何年いるの?」

おそろしすぎて、ことばがなかった。
適当に、うそをついた。
日本人と言ったら、その場の空気が読めない人と、想われるのが、いやだったから。

「うん、ハーフなの、本当に困るわ?!」
ウソでも、そんなことで、納得する自分と、他人がいた。

私は、純粋の日本人とは、どうしても理解しあう友達にしか、いわなかった。
在日の人々にとっては、同じ境遇のほうが、はなしやすかったのかもしれない。

あるときに、日本人とわかり、いじめにあった。
選挙に行くのを見られて、日本人とばれてしまったのだ。

その時、そこまでウソをつくのはいけないけど、人をだますのはいけないので、本当のことを言うようにした。うそが、うたがわれるのはつらいけど。

人間なんて、しょせんみためです。
みたまま、大阪の人は、いうのです。

こわくもないし、いけずでもないです。

それに慣れるまでに、10年は必要であった。

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