親と、旦那様以外は、私は信じていない。
今でも、私はだれもしんじてはいない。
馬鹿じゃないので、適当にしゃべりはするが、その言葉に責任を持たない。
しかし、そんな自分でも、小さな動物たちは、私を信じているので、
かわいがり、育てるのだ。
自分は、守ってくれる人はいないが、それでも骨が焼かれて灰になるまで、
どうしても、許せない社会の仕組みをちゃんと見極めてやろうと思う。
差別も許せないが、私をだましたやつらを、恨んでいる。
名前さえ、嘘をつかれた気持ちを。
たぶん、腹の底で、自分の名前さえ偽りを言ったやつらをどう復讐してやろうかと思った。
奴らは、うそつき野郎だから、こちらも嘘をつく。
同じように、奴らは私を嫌いなら、憎んで、恨んでやろう。
そして、そいつらを、完全に無視してやろうと思った。
まあ、簡単であるし、そいつらの存在を蛆虫と思えばできること。
信じないことは、強く生きること。
お婆ちゃんとして、黙々と生きること。
不細工で、汚くて、醜くても、のたうちまわりながらも、
命を全うすることが、復讐なら、いつまでも呪いながら、生きてみる。人を疑う人生は、とても情けないが、なれたら、まあできそうだ。
復讐は、なかなかしんどいが、健康に気を付けて、けじめをつけたい。
やられたら、やり返す、これは自然に覚えた、この町での生き方かもしれない。
今でも、私はだれもしんじてはいない。
馬鹿じゃないので、適当にしゃべりはするが、その言葉に責任を持たない。
しかし、そんな自分でも、小さな動物たちは、私を信じているので、
かわいがり、育てるのだ。
自分は、守ってくれる人はいないが、それでも骨が焼かれて灰になるまで、
どうしても、許せない社会の仕組みをちゃんと見極めてやろうと思う。
差別も許せないが、私をだましたやつらを、恨んでいる。
名前さえ、嘘をつかれた気持ちを。
たぶん、腹の底で、自分の名前さえ偽りを言ったやつらをどう復讐してやろうかと思った。
奴らは、うそつき野郎だから、こちらも嘘をつく。
同じように、奴らは私を嫌いなら、憎んで、恨んでやろう。
そして、そいつらを、完全に無視してやろうと思った。
まあ、簡単であるし、そいつらの存在を蛆虫と思えばできること。
信じないことは、強く生きること。
お婆ちゃんとして、黙々と生きること。
不細工で、汚くて、醜くても、のたうちまわりながらも、
命を全うすることが、復讐なら、いつまでも呪いながら、生きてみる。人を疑う人生は、とても情けないが、なれたら、まあできそうだ。
復讐は、なかなかしんどいが、健康に気を付けて、けじめをつけたい。
やられたら、やり返す、これは自然に覚えた、この町での生き方かもしれない。