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盲導犬、サーブ?!

2012-09-29 | 日記

盲導犬サーブ(もうどうけんサーブ、1977年4月8日 - 1988年6月13日)は、盲導犬。雌のシェパードで、日本で最も知られたイヌの内の一頭である。

経歴 1977年(昭和52年)4月8日に生まれたサーブは名古屋市の中部盲導犬協会で訓練を受けた後、岐阜県のマッサージ治療院を営む男性を主人とした。

1982年(昭和57年)1月25日、岐阜県郡上郡美並村(現・郡上市)の国道156号での誘導中に、雪でスリップして突っ込んできた車から主人を庇って重傷を負い、その傷が原因で左前脚を切断。この事故がきっかけとなって「盲導犬は視覚障害者の身体の一部」であるとの認識が広がり、事故にあった盲導犬にも自賠責保険が支払われるように法律が改正された。

また、この話が出版された事もあって、日本だけでなく海外でもサーブの事が知られるようになり、1985年(昭和60年)にアメリカ・テキサス州知事から主人ともども招待を受けたサーブは「テキサス名誉州犬」の称号を受け、また同年9月には内閣総理大臣中曽根康弘から功労賞を受賞。1986年(昭和61年)には、サーブを讃えるとともに交通安全の願いを込めて、国鉄(当時)名古屋駅前にブロンズ像が設置された。

1988年(昭和63年)6月13日未明、老衰のため11歳で永眠。墓は名古屋市南区の長楽寺動物霊園にある。

なおその後、サーブ像の上部にはJRセントラルタワーズの建設に伴って大階段が設置されたが、あまりにも目立たなくなったサーブ像を憂う声が上がり、2003年(平成15年)になって久屋大通公園のエンゼルパークへ移設されている。

この他にもサーブ像は2体存在する。1体は岐阜県郡上市の健康福祉センターさつき苑にあり、もう1体はテキサス州へ贈られる予定であったが果たせず、約25年もの間協会の旧施設に保管されていた。その後、協会が設立40周年を迎える2010年(平成22年)、名古屋市港区にある協会(盲導犬総合訓練センター)正面に設置され、命日の6月13日に除幕式が行われた。

名古屋エンゼルパークには、サーブの銅像が作られています、盲人さんを守り、3本足になった犬です。
私の故郷の、優しい物語です。ぜひ、機会があれば、みてほしいですね。

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