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もんく [とある南端港街の住人になった人]

台湾に到着

到着してびっくり。さすが中華航空パスポートに印を押さないで街に出られる、かと思っていたら、ちゃんと押された。

台湾のあのカビ臭い空港に到着してトランジットカウンターでホテルバウチャーを見せると経路案内図をくれたので、明日のボーディングパスをもらってその通りに歩きはじめた。図ではイミグレーションの横を通り抜けるようになっていたのだけれど、どうもそう言う通路が見当たらないので聞いたら結局イミグレを通れと言うことだった。スタンプはちゃんと90日間有効なので普通の観光客だ。でも明日のチェックインで空港使用料は払わなくて良いだろう。そして預けた荷物だけはコンベアから出ないでそのまま次の飛行機に乗せられるらしい。

中華航空から予約してもらったホテルはミラマ(美麗華)ホテル。そこを選んだのはトランジットホテルで一番安いから。もちろんトランスポート付き。RM140/室だから4000円弱になる。値段から言えば期待できるようなホテルではない。物価が日本の約半分の台湾でこの値段だと中の下位か。

マイクロバスで連れていかれたのは何と山の上のゴルフ場だった。ジャック・ニクラウスが設計したコースで台湾のゴルフ場としては良い方らしい。夜に到着しても建物はたしかにキレイだし大きい。部屋も2倍の値段のホテル以上かもしれない。けっこう高級っぽい。

そうなると困るのは食べ物が高いこと。ルームサービスのメニューを見ると1品NTD150、つまり街の食堂の3倍ほどしてしまう。飛行機で食事が出たけれど、お腹が空いたら仕方ないので、こう言うこともあろうかと持ってきた非常食に頼ることにする。

でもさすがに台湾のインターネットはマレーシアより数倍速い。
(IPアドレスとDNSを手動設定させるのは何故なんだろう? Puppyなら普通に数字を書き込むだけだけれど、Windowsの人は設定してから再起動までさせられるらしいよ。設定方法が壁に貼ってある。このロビーにもインターネットができるPCが2台使えるようになっているけれど、残念ながら日本語入力ができるようにはなっていないから、ここに泊まる人は自分のを持ってきた方が良いです。)


台湾まで来るともう日本に着いたような感じがする。あのギラギラのKLに比べると街は十分に灰色でどうみても日本のよう。ただ車が右側を走っているとか、ビンロウ屋の金魚鉢が時々見えるのが違う位のもの。全然外国じゃないって感じ。
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