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もんく [とある南端港街の住人になった人]

自分のは1つだけ

2日の深夜、ジャカルタから帰った。

インドネシアできっと多くの外国人が困ることと言えば、通貨の単位が大きすぎることだ。今のレートだと1万円両替すると1,000,000ルピアにもなってしまう。通常流通しているお札は1000、2000、5000、10000、20000、50000、100000などとセロがやたらに多い。ゼロがやたらに多いだけでなく","に相当するようなものが全く印刷されていないから慣れないと1桁間違えてしまう。

ホテルで支払いをしようと思ったら10000と100000を間違えそうになる。お金を扱うときに眠かったりすると特に危険だ。物価の安い国だと安心していると実は10倍も支払わされるなどと言うことにもなりかねない。それも騙されてではなく、自分から間違えてしまうのだから困る。インドネシア政府はデノミをするとかしないとか言っているが、早くセロを3つ位処分してほしいものだ。


などと書いていたらキャサリンさんが持っていったお金が130000ルピアほど合わないと後ろで叫ぶ。やっぱりどこかで間違えて支払っているのだろう。キャサリンさんごめんなさい。


ホテルは今回、ホライゾンと言う560000ルピア(5,600円)で前回のSahidJayaと同じクラスだったがあちらの方がずっと格上のようだった。場所がショッピングセンターに接しているのと端と道渡ればパダン料理、マドゥーラ料理などの屋台がいくつもあるのだけが良かった。ただ、そこへ行くのに道路を横断するのはたいへんなのだ。



ジャカルタの交通事情はたいへんなものらしい。日本人の駐在員や出張者は基本的に自分で運転されてもらえないことになっていると言う。たまに行くには便利ではあるけれど、長くいたら不便と言えば不便だろうと想像する。それに比べるとマレーシアは数100倍安全だと思う。ジャカルタのみなさん身体には気をつけて。いくら人口が2億人もいると言っても自分のは1つだけですから。
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