もんく [とある南端港街の住人になった人]

崖の上の小屋にて(夢)

何かの兆候(音だったかも知れない)に気付いた。

それが何の兆候かはわからないが戸を開けて外を見た。
そこは海に突き出した崖の上だ。
まっ平らな場所だけれど周囲はギザギザに海に切り取られている。
海面までの距離はけっこうありそうだ。

なぜか斜め横方向から波が押し寄せている。
一度寄せた波が陸地から海側へ戻る波だろうか。

もしこれが津波の前の引き波だったら相当大きな津波が来るのだろう。
半信半疑ながら半ば確信に近くそれを感じた。
もし津波が来たら、今から車で内陸部へ走ったとしてもきっと間に合わないだろうなあと思う。
四角いこの木造小屋の中にはたくさんの人がいて彼らはまだ気付いていない。

そこで目が覚めた。
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