要は単一民族の強い社会団結力によって日本の地震のダメージからの立ち上がりは早いだろうけれども、逆にその事がこれからの発展を妨げ縮小方向へ行くことは間違いないだろうと言う内容である。
それはそうだ。地震など引き合いに出さなくてもそんな事は既にわかっている。
日本は少子化に歯止めがかからない、人口が減少するのがわかっているのにまだ労働集約型の産業に人を押し込めようとしているし、教育制度はそう言う人材を輩出する方法を変えようとはしない。そんな事は隣の大国がすると分かりきっているにもかかわらず。だからと言って外国人労働者を受け入れることもしないし、政府の官僚制度と天下りシステムも本気で変えようともしない。
そして最悪なのは何も打開策が無いこと、そして変に日本は技術力があるとか商品の品質のレベルが高いなどと自信を持ちすぎているところだ。
そんなわけで、もう日本の行く方向は決まっていると見て間違いはない、今すぐにこのやり方を変えないで放って置くのならば。ウォールストリートジャーナルがこんな当たり前の内容をまだ記事にしていられるのは日本がそれだけ遅いと言うことだ。
キャサリンさんのお母さんが電話をしてきた。
何かというと、小さいころのキャサリンさんが2度夢に出てきたので気になって電話をくれたそうだ。
おー、キャサリンさんにも小さい頃があったのか! 現在のデカさからはとても想像できる事ではない。そう言えば、お母さんは小さいからそのお母さんから生まれてきたと仮定すれば確かに小さかった時期がある可能性はある。不思議である。
話の本質はそこではなかった。私が日本にある東北の会社に出張で行ったことを思い出して、もしその会社が地震で大きな被害を受けていたらマレーシアの会社もその影響で困っているのではないかと思ったとのこと。失業しているとか、そう言う悪い想像を働かせてしまったのだと言う。
キャサリンさんのお母さん、大丈夫ですよ。着々とキャサリンさんは成長し続けています。キャサリンさんも日本と同じで方向性は決まっています。大丈夫ですよ。それにもしお金が無くて食べられなくてもきっと1ヶ月分は蓄えていますよ、ラクダのこぶと同じようなものです。
ではまた。お元気で。
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