もんく [とある南端港街の住人になった人]

Tさん

Tさんはエンジニア。
中国系のマレーシア人。

日本のある海外だけで有名な博士の書いた水に関する本を読んだと言う。
コップの水に良い思いを投げかけるときと悪い思いを投げかけるときでは氷にしたときなどに結晶の美しさが違うと書かれていたそうだ。確かにそう言う本はマレーシアの書店に売られている。日本では有名でないと思う。

人間はほとんど水で構成されている。だから人に良い願いを投げかけ続けると人は良い人になり悪い願いを投げかけると悪い人になってしまう。

だからみんなで世界中の多くの人々のために毎日祈った方が良い。そうすれば暴力や戦争やそう言った悪いことはいつか無くなり平和が訪れるだろう。


水の話はどうかわからないが、他人のために祈ることは誰にでもできるだろう。1日のうちのほんの少しの時間をそのことに割くだけで世界がより良くなるのならそうすることに反対する理由はない。


もしそれで世界に何の効果も表れなかったにしろ、毎日自分の身の周りをについて腐心し続けるよりよほど健康的ではないか。
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