見出し画像

もんく [とある南端港街の住人になった人]

野党は負け続けていた時のやり方をなぜ今も続けているのか?

また粘土細工をやっている。


まあ、それはどうでもよい。終わり。



選挙の入場券(投票券)が来た。



ここの選挙区では伝統的に自民が強いので無駄を省きたいのだろう、わざわざ候補者を立てる野党は少ない。つまりだ、どのレベルにおいても議論は行われること無く自民候補が当選してしまう。面白くも何ともない状態がずっと続いている。

ところで、その面白くない状態はこの選挙区だけにとどまらない。日本中同じようなものだと思う。とまあ、いろいろ考えるし言いたいことは山ほどあるが、一番簡単に言うことにする。

「野党のみなさん、これまでずっと負け続けていたやり方をなぜ変えずに同じことをやっているのですか?」


「変えよう」って言っているけれども、「やり方」を全く変えていない。それを伝えている相手も「変えたくない」わけだから、今までのやり方はどうやってもほとんど何も変えられない方法だ。その矛盾に誰も気付かない。

これまでの政権交代も相手のオウンゴールでしか実現しなかった。

小学校でやっていたように毎回普通に反省会でもすれば気付くと思うが・・・、やってないのだろう。まあ、仕方ない。


実際のところ政治家が当選するためにやっていることと言ったら与党も野党も全て同じだ。えっ、違う? いや、同じだ。多少違って見えるにせよ同じだ。地球上の全ての生物はその形が様々で「違う」ように見えるが細胞とその内部構造によって形作られているという点に着目すると全部同じ。それと似た意味で同じだ。共産党議員がいろいろ細かいことやイベントで活躍していたり山本太郎氏が被災地で炊き出しして自民議員と違うように見えるにせよ、自民党議員が握手して回るのと意味としては変わらない。その他の党の議員は推して知るべしだ。

そうそうその自民党議員(国家議員)だが、我が街では祭りになると必ずやってくる。秘書が先に来ていて目立ちそうな場面でハッピを着て歩いてくる。笑顔を振り撒いて写真を撮って帰っていく。一方で地域の産業にとって重要な場面には絶対顔を出さない。なぜならそこに集まる人数が少ないからだ。まあ、いつでもそんなものだ。これは余談。


ともかく、野党さん、できない理由わからないではないが、違うやり方を模索した方が良いと思うよ。外から見れば与党、野党に限らず政治家ってのは皆同じ事を考えている同類にしか見えないんだよ。嫌でしょ?、そんなの。だってあの知能程度がどうのこうの言われているあの人と同じって、嫌だよね?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日本でニャー2024」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事