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もんく [とある南端港街の住人になった人]

赤の風景

公休なのでたまには外で、しかも普段あまり行かないところで朝食にする。

近所でLRT、簡便鉄道と日本語では言うらしいが、その工事が進んでいて風景が少しおかしい。通常の意味で発展するとはこうしてバランスの崩れた風景を普通の事として馴染み、生活していく事なのかもしれない。だからこんな物の横で湯気の立つ毎日の飯を食うのが日常になるのだ。

今の日本ではもうそれほどでも無いが昔の日本もずっとそうだった。三丁目の夕日に出てくる風景はまさにそれ。今のマレーシアはそれに近いものがある。遠い将来、マレーシアのこの時代を振り返った時、三丁目の夕日のようにセピア色の思い出の風景になるのだろうか?
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