ずっと前、たぶん20年以上前だけれど、ビルゲイツがWindowsをいろいろな物に入れて..のような話をしていたと何かの記事で読んだ事があった。その時にはそれがどんな意味を持つのかは全く分からなかった。けれど今はわかる。そのアイデアの一部を取り入れるような事になるのかと思うけれど、今回、今の職場の工場に合わせて描いてみた。
最初に言っておくと、ここに出しているのはメカ部分に関するスライドだけ。これは主役じゃない。主役はあくまでもデータを使った改善活動の方。これを使うのが主役になると主に活動しないといけない者たちが口開けてやってくれるのを待つ事になるだろうし。趣旨から言ってもそれじゃ本末転倒だ。






ここ数年で、ほぼ道具立は揃ったと見て良さそう。素人がゼロからやってもかなりの事ができる。最初は多少時間がかかるが、一度できてしまえば後はきっと楽。お金より人の教育やトレーニングに力点を置くべし。それと中央集権的にやるのでなく、平たくやる方が効果が出ると思う。
最初はダミーノードを1個設定しておいて、Node-REDを使って受信させるのがオフィス側。そしてノードは誰か一人に最初教えてそこから広げさせるやり方。例えば環境測定器兼、簡易火災警報器を作ってプログラムをインストールさせる。訓練で何十個作っても全部使えるから一人一人作ってみさせるとか。
ではまた。
(講評いただければ幸いです。)