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もんく [とある南端港街の住人になった人]

1年後に日本へ行くメリットは何?

ビザが1年取れた。今日からぴったりキッカリ丁度1年と言う事になる。

さて、それでぴったりキッカリ丁度1年後はどうしようかと考える。

猫たちは念のため日本へ行けるように狂犬病の抗体検査にパスしている。あくまでも念のため。念のためなので絶対に日本に行かないといけないと言う事では無いと思っている。

さて、もし日本を候補にあげる場合、そのメリットは何だろう? 日本語が通じるだろう。(意味が通じるかは別として一応何言っているかは聞ける。) 読める本がたくさんある。(まだ全部が電子書籍になっていないと言う中途半端な状態なので。) 国民健康保険が使えるから高額保険に自費で入らなくて良い。(県民共済しか無理。)

他に何かメリットがあるか?

そうそう、東京でなければ、例えば福岡県あたりだとたぶんマレーシアと物価がそんなに変わらない。


デメリットもある。

今は日本中どこでも地震や津波、火山を心配しなければならない。だから太平洋に面している場所は全部怖い。瀬戸内海の西半分は大丈夫かな?それに関連して、原子炉が至る所にある。気候は寒い時期がけっこう長い。八王子より北は寒いので無理。台風がどこにでも来る。

と言うわけで、消去法でなかなか良い場所が無いと言う事になる。

それでは、前にも調べたが、自然災害のあまり無い場所をまず候補にと考えると、中米コスタリカかパナマ。ここはハリケーンが来ない。ベリーズあたりは海がきれいだけれどフィリピンと同じでハリケーン銀座。気候が穏やかなのは他にアフリカの大西洋側の凹んでいるとこと。チョコレートのガーナなどがあるあたり。

どこに行っても、困るのは収入が無くなる事。もちろん日本も含めて。日本だと時給1000円になるに違いない。そして今時は低収入でも税金等のコストがかなり大きくのしかかって来る。他の国だとリタイアメントにすればビザは出るかもしれないが、収入は無い。(中米には額面の規定の無いリタイアメントビザがある。)


収入を必要額面満額でなくとも、リタイアで得るには不労所得しかないのが原則。なので、家を買うにしても多少なりとも収益を生み出してくれる家でないといけない。それ以外の不労所得はまず利子。これは所得と言うには強力でなくて、多少の守りにしかならない。利子で暮らすには相当額が必要。ちなみにマレーシアは利率3%なので5000万円で年150万円。つまり利子だけだとそれ以上必要と言う事。

例えば2000万円しか持ってないとしたら年間の利子は60万円。残り90万円は月に7.5万円。マレーシアだとRM2700だから、高級コンドミニアムの1つ持っていて家賃収入が入る事を想定しないといけない。ただ、KLではそれを取得するのに3000万円程必要になるので難しい。

が、別に買わなくても...と言うアイデアもある。30年程度等、長期間一括払いで借りる事はできる。
(これはまた後日。)
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