ロイヤルエンフィールド(Royal Enfield )-Wikipedia(←クリック)
ここにもあまり詳しくは書かれていない。と言うことは、日本ではあまり知られていないかもしれないが、昔のイギリスのバイクがインドでほとんどそのままの形で生産されていると言うようなバイク。ちなみに日本でも買える。しかもスタイルはほとんどそのままに、今はインジェクション・モデルになっていたりする。それだけでもすごい事だ。
インドらしくタンクやサイド・カバーのラインは手描き。デカールではなかった。これで歩留100%なのだろうか?
神様がついているから歩留100%に違いない。
二輪車の世界はどんどん革新的な技術も登場しどんどん新たなスタイルも出てくるけれども、走ると言う楽しみの中にはどこかクラシックな一面がずっとあるもの。だからどんなに新しいバイクが出てきてどんなに性能が良くなっても、ずっと乗っていると結局オーソドックスな楽しみ、味わいに戻るのかもしれない。
エンフィールドのタンクの線が、この先手描きでなくなる事はあるのだろうか?
ところで、日本での値段は50~60万円、"しかしない"。
ちなみにホンダの400ccはこれより10万円以上高いし、今人気のハーレーに至ってはエンフィールドの2倍の値段"から"とこれも高い。もし買うとしたらどれを選ぶべきだろう? えっ?、「インド製など誰が選ぶものか?」.......